念願の大垣ひまわり畑へ!
岐阜県大垣市の「大垣ひまわり畑」に行ってきました!
元々は休耕田の有効活用の策としてはじまったというひまわり畑。夏の風物詩・ひまわりと新幹線の車両が一緒に撮れるスポットとして、カメラマンには有名なスポットのひとつとされています。
実は、奥さんのおばあさまが大垣に住んでいたこともあり、帰省したときにはよく大垣を訪れていたのですが、ひまわり畑まで足を延ばす余力がなく「いずれ行ってみたいな」と思っていたのでした。
さらに、コロナ禍の影響で2020年、2021年はひまわり畑は公開されなかったのですが、2022年はひさびさに公開されるという情報を聞き、これは行くしかないでしょう!
ただ、これまでも大垣ひまわり畑に行きたいと思っていたものの断念していたのは、大垣駅からのアクセスが理由でした。大垣ひまわり畑は、大垣駅から約5キロ、徒歩で行くと1時間はかかる場所なんですよね……さすがに徒歩で行くというのは厳しいし、バスの時間や本数もよくわからないし、わざわざレンタカーで行くのもなー……という感じで、二の足を踏んでいたのでした。
「大垣も観光地だし、レンタサイクルくらいあるんじゃないか・・・?」と気づいたのが2022年(遅い)。検索してみると、ありました!もっと早く気づけばよかった!!
レンタサイクル|大垣・西美濃観光ポータル「水都旅(すいとりっぷ)」
大垣駅から徒歩数分のところにある「ホテルクインテッサ大垣」さんで自転車をお借りして、いざひまわり畑へ!
ホテルを出て、とりあえず大きな通りを進んでいけばなんとか着くだろう!というざっくりとしたプランでいざ出発!
レンタサイクル、快調快調!大垣の中心街を通るルートということもあり、道幅も広くて走りやすかったです!10分ほど自転車を飛ばして、無事大垣ひまわり畑に到着!
チャリで来た。
この日の大垣は台風が接近して雨の予報・・・だったのがかすめていっただけで午前中には青空が広がり、気温もグングン上昇。最高気温は35.6度を記録していたとか。そんな中ひまわり畑まで自転車で来ていたのは私だけだったようです・・・そりゃそうだよ、暑すぎるもん・・・
受付で協力金200円を払って、ひまわり畑へ。
6月上旬に植えたひまわりの種が見事に咲いていますね!
人の身長くらいの背丈に伸びたひまわりが見ごろになっています。
ひまわり畑のすぐ向こうには新幹線の線路。少し待てばすぐに新幹線が通過していきます。のぞみのダイヤを見たら数分に1本走っているから、新幹線撮り放題。
この日は台風接近の予報もあったせいか、人の数はそれほど多くないようでした。新幹線の線路をはじめ、さまざまな設備を測定しながら走る黄色い新幹線「ドクターイエロー」の走行日にはたくさんのカメラマンが押し寄せるのだとか。
ちなみに私、まだドクターイエローに出会ったことがないんですよね・・・
ひまわりの列の間に入ることもできるので、ひまわりの隙間から青空をのぞいてみたり。
ひまわりの隙間から新幹線を狙ってみたり。
いやー楽しい。
暑さを忘れて撮影に夢中・・・とはいかず、さすがに汗がすごいことに。Tシャツの下に着たインナーが飽和状態でびしょびしょ。これはこのまま電車に乗って帰るにはアレすぎるぞ・・・
ということで、汗を流さねば!ということで大垣駅近くにスーパー銭湯があるのを発見!自転車で駆け付けたのが「ご近所リゾート コロナの湯」。ひとっ風呂浴びて、汗で濡れたインナーとTシャツをなんとか乾かして復活!まぁ、すぐまた汗をかくことになるのですが・・・
このあと自転車を返却して、大垣ひまわり畑ツアーは終了となりました。いやー、レンタサイクルよかった。さすがに暑すぎたので、ひまわり畑以外の観光に余力を残せなかったのが唯一の心残り・・・次は別の季節に、大垣城行ってみたり、揖斐川を渡る垂水鉄道を見に行ってみたりしたいなー、なんて思っております。
しかし夏の撮影は着替えの準備が必要だなぁ。
夏にひまわり、とてもよかったです。