原宿の街のアジサイとあんぽむ先生
6月の屋外での撮影会は、湿気があるけど、アジサイもある。
原宿の路地を舞台に、橘杏さん(ニックネームはあんぽむ先生)の撮影会に行ってきました。80分の時間の中で、外苑前から神宮球場を抜けて撮影をしたあと、原宿へと帰ってきました。そろそろ撮影会の時間も終わりに近づいて来ています。集合場所を目指しつつ、原宿の街並みで撮影させてもらいました。ちょうどいい具合にアジサイが咲いていて、アジサイとあんぽむ先生を撮影してみました。
キレイな女性と美しい花の相性は抜群です。この日は天気もよく、カラッとしたアジサイとカラッとした笑顔のあんぽむ先生。雨が降ればまたしっとりとしたポートレートになりそうですが、晴れの日のアジサイも良いものです。あんぽむ先生には晴れがよく似合うのです。
ちょうど人の目線の高さに咲くアジサイ。ポートレート撮影にすごく良い感じ。アジサイというと、自分たちの目線よりも低い場所に咲いていることが多いような気がしますが、原宿の路地に咲くアジサイは、目線の高さよりも上に咲いていたのでした。
原宿は何気に住宅街
原宿と聞くとまず思い浮かぶのは、竹下通りや表参道、キャットストリートなどオシャレなお店が並び、若い人を中心に人通りの多い街並み。ただ、表通りから路地を一本二本と入っていくと、実は住宅街なんですよね。思わず「ここ原宿だっけ?」と思ってしまうほど。
原宿らしくないかもしれないけど、ここも原宿。オシャレなメインストリートから迷い込んできたような感じ。この日のあんぽむ先生の服装もポップでオシャレで、でもなんとなく路地にうまく溶け込んでいる雰囲気。こういう路地も撮影スポットとしていいですね。
次の撮影に向けて課題を・・・
今回も楽しく撮影させてもらいました!あんぽむ先生はいろいろな引き出しを持っている方なので、撮る場所を決めればいろいろな表情やポーズを見せてくれます。いつもとても勉強になってます。その一方で、次に撮影会に参加する機会があれば自分なりにテーマを決めて撮影に臨んでみようかな、とも思っています。「極力カメラ目線じゃない写真」をひたすら撮ってみる、とか。いろいろ試しながら、楽しく撮っていきたいですね!
あんぽむ先生、今回もありがとうございました!
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