日曜の外苑前は撮影スポットがいっぱい！撮影会で橘杏さんを撮影してきました！

神宮外苑前あたりでポートレートを撮る

週末にモデルさんの撮影会に参加してきました。モデルをお願いしたのは、元ベルマーレクイーンで、舞台でもご活躍されている橘杏さんです。愛称は「あんぽむ先生」。

今回の撮影会は80分、スタート地点は原宿だったのですが、あんぽむ先生とご相談した結果、原宿から神宮外苑の方まで足を伸ばして撮影に行ってみることにしました。

屋外での撮影会の場合、モデルさんと1対1で撮影をする際は移動は自由となるケースが多いですが、歩く距離や戻りの時間を考慮しながら、モデルさんと相談するのがよいかと思います。モデルさんも1日数コマ撮影をこなすので、歩く距離が長くなると疲れてしまいますよね。あんぽむ先生、ありがとうございます！

今回は、原宿の裏手から神宮球場・外苑前へと歩いていきます。

撮影会のこの日は神宮球場で全日本大学野球選手権の決勝戦が開催！ということで神宮球場の通路が開いていたのでちょっと立ち寄ってみました。試合開始まではまだ時間もあるみたいで、観客もほとんどいない時間でした。

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神宮球場の外側の通路はイタリアのコロッセオをイメージしたアーケードになっていて、写真撮影のスポットとして意外といい場所。プロ野球の試合がある日だと撮影する余裕もないほど人で溢れていると思いますが、この日はラッキーでした。光の入り具合も絶妙で、いいスポットですね。

初夏のイチョウ並木でポートレート！

神宮球場を抜けて、外苑前のイチョウ並木までやってきました。紅葉の時期は歩くのもままならないほどの人の多さでしたが、初夏のイチョウ並木は人が少ない！午前中だったということもあるせいか、ほぼ並木道を独占のような形で写真が撮れました。

紅葉のシーズンじゃなくても、緑の葉がアーチを作る並木道はポートレート撮影には格好のポイントです。午前中の時間帯、ポートレート撮影的には穴場かもしれませんね。

この日はD7100にAF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gという組み合わせ。APS-Cセンサーということで焦点距離は127.5mmの中望遠。イチョウ並木が圧縮効果でぐぐっと迫ってきています。望遠でポートレートを撮影すると背景の圧縮具合が気持ちいいです。

イチョウ並木のベンチで一枚。あんぽむ先生曰く「ジブリっぽい」一枚となりました。イチョウ並木の葉の緑と、あんぽむ先生の赤が補色の関係で、あんぽむ先生が浮き出ているかのような感覚。初夏のイチョウ並木もいいですね。

日曜日の外苑前は歩行者天国

イチョウ並木の車道は、日曜日の9時～17時は歩行者天国になっていて、車道に出て歩くことができました！当然、いつもは車が走っていて、なかなか車道の真ん中で撮影なんてできませんが、この日は堂々とセンターライン上に陣取って撮影です！

紅葉のシーズンだと足の踏み場もないくらいの人出で、モデルさんの撮影なんて到底できないのですが、シーズン以外の外苑前もいいものですねー。

絵画館をバックに、車道の真ん中で。センターラインを平均台に見立てて立ってもらうポーズ、やってみたかったんですよね。

背景の絵画館もいい感じです。

ちなみに撮影していたのは10時30分頃でしたが、外苑前にある人気のハンバーガー屋さん「シェイクシャック」は開店前にもかかわらず40～50人ほどの行列！休日とは言え開店前30分前でこの行列とは。。。と衝撃でした。それほど人気なんですね。あんぽむ先生も行ったことがあるそうで、平日の夕方が穴場とのこと。一度行ってみたい。