ご当地一番搾りは山陰地方へ!
毎週恒例、表参道・南青山の「一番搾りガーデン」でご当地一番搾りを飲んできました。今週は山陰・中国地方の3種類「鳥取づくり」「島根づくり」「山口づくり」が飲める週となっています。いつものように3種類飲み比べです!
鳥取産麦芽の旨味とキリッとした味わいの「鳥取づくり」
まずは「鳥取づくり」からいただきます。「のんびり」「優しい」「おだやか」な鳥取の人に似合うビール、というコンセプト。倉吉市上北条地区は元々キリンビールと契約して大麦を栽培している地域だそうで、その地元産麦芽を一部使用しています。キレイなゴールドのビールは、飲んでみるとキリッとした味わいの中に麦芽の旨味を感じさせてくれます。苦味が控えめで優しい味わい。後味はすっきりとキレの良さ。「じげのもん(地元の食材)」と相性が良さそうです。旅行で鳥取に行った時に食べた魚介類の美味しさを思い出しました。鳥取の魚介類と絶対相性いい!そう感じた「鳥取づくり」です。
宍道湖の夕陽の色の「島根づくり」
続いては「島根づくり」。こちらは淡いゴールドの鳥取づくりとは打って変わってかなり赤みのある色味。島根県と言えば宍道湖の夕陽、その色をイメージしているのではないでしょうか。濃色なビールは味も濃厚なイメージですが、一口飲んでみると香ばしい香りとコクを感じさせてくれます。でも、飲み口は見た目に反して意外とすっきりな印象。麦芽のコクと後味のキレの良さを両方楽しめる一杯でした。すごく飲みやすい「島根づくり」。
爽やかですっきり、料理を引き立てる「山口づくり」
こちらは「山口づくり」です。鮮やかなゴールドのビールは、とても爽やかでさっぱりした旨味を感じられる一杯!「柑橘を感じさせる」という紹介文の通り、とてもすっきりした味わいの一番搾りです。苦味も穏やかで、優しく飲みやすいので、料理の味を引き立てるビールですね。山口の地元料理と一緒にぐいっと飲むのがとても合いそう。実は母方の祖母の実家が山口県の萩にあって、小さい頃に一度行ったことがあるようなのですが、ほとんど覚えていないのが残念。。また山口にも行ってみたいなー。
今回の食事のメニューは「麦富士スペアリブの一番搾り焼き」!一番搾りで仕込んだタレに漬け込んだスペアリブ。甘辛いタレの味付けがビールによく合うんですよね!スペアリブにかぶりつきながら飲む山口づくりがまた合います。やはり食事を引き立ててくれるビールでした。満足満腹です。
おまけ:ご当地一番搾り 天下統一への道
今回の「鳥取づくり」「島根づくり」「山口づくり」で飲んだご当地一番搾りは合計で22都道府県となりました!中国地方を制したぞー!次の週はついに東北へ進出!「青森づくり」と「仙台づくり」がターゲットです。これまた飲みたいぞ!
ご当地一番搾りを飲むと、その土地に旅行しに行きたくなりますね。