4月の最終営業日、仕事帰りにカメラを持って銀座の街を散歩してみました。仕事柄、年度初めはバタバタすることが多く、今年の4月もその通り、バタついた月となりました。もう電池切れ・・・ということで写真を撮ってちょっと心の充電を。
夜の銀座はなかなかの人の多さ。その中でも特に人通りが多く賑やかだったのが、4月20日にオープンしたばかりの銀座最大級の商業施設「GINZA SIX」前。
高級ブランドや日本初進出のブランドなどを中心に241店舗が軒を連ねる、銀座の新たな中心地。観光バスの乗降所から能楽堂までを備えた、銀座の文化が勢揃いした感じのGINZA SIX。多くのお客さんが入り口に吸い込まれていくのを見て、私も少し立ち寄ってみることにしました。
GINZA SIX開業にあわせて椎名林檎とトータス松本が歌うテーマソング「目抜き通り」。ロケの迫力、楽曲のクオリティ、どれも圧巻。銀座のゴージャスさが感じられますね。
GINZA SIX内は2階から6階までが吹き抜けの構造。草間彌生さんの「南瓜」が天井から吊るされています。ゴールドでゴージャスな内装にひときわ目立つ白地に赤のドットの南瓜。各フロアから写真を撮る人が多かったですね。私もエスカレーターで移動しながら1枚。
銀座はこうでなくちゃ、というくらいのラグジュアリー感に溢れたGINZA SIX。また改めて足を運んでみたくなりますね。
「GINZA SIX」は、銀座のメインストリートである中央通りに面していて、その1本裏に入った「あづま通り」をまたがった形で建物が建てられています。ビルの1階部分はあづま通りがビルを貫通していて、道路部分は人と車が通れるようになっています。すごいな銀座、ビルが通りを一本またがってしまうなんて。。。
そう思っていたら、銀座三越がすでにあづま通りをまたがった形でビルをつなげていましたね。2つの大型商業施設を貫通する、レトロな銀座の味わえるあづま通り。
あづま通りには昭和11年創業の老舗カフェ「トリコロール」の本店があったりと、大通りの賑やかな銀座とは一味違う銀座を味わうには、あづま通りを歩いてみるのも良いかもしれませんね。
せっかくのカメラ散歩、銀座から東銀座へと歩いていきます。白く輝く歌舞伎座を左手に、さらに築地方面へ。
夜の闇に浮かぶ築地本願寺は境内の整備工事が行われていて、鉄板で所々囲われていまいた。2017年10月の竣工を目指しているようですね。芝生のスペースができたり、公園のような感じになるのでしょうか。
築地本願寺前の歩道橋からもう1枚。工事が終わったらまた写真を撮りに来よう。
仕事終わりの銀座-築地散歩もこれで終了。電車に乗って帰ることにしましょう。