あんぽむ先生と行く昭和記念公園
昭和記念公園で橘杏さん(あんぽむ先生)をモデルに撮影会に行ってきました。季節は秋、紅葉の中のポートレートということで季節感も楽しめる撮影会になりました。
広い広い昭和記念公園を歩きながら撮影スポットを探していきます。私はもともとあんぽむ先生のことをベルマーレクイーンの活動を通じて知ったので、その時のお話も伺いながら撮影スポットを探していきます。昨年のベルマーレクイーン時代の話や今年のヴェルディ応援の話など、いろいろな話を聞きながらの公園散歩。撮影場所を探しながらこういう会話ができるのも屋外の撮影会の醍醐味かもしれませんね。
少し人の少ない道に出たので、全身が写るように1枚。3~4メートルは離れた場所からの撮影で、127.5mmの焦点距離でいつもより望遠効果を感じながら。背景がキレイにボケて、被写体であるあんぽむ先生だけが浮かび上がる感じの写りが気持ちいいですね。ちょっと頭上の枯れ枝に気づかなかったのは私のミスです。。
後ろがキレイにボケて、被写体が浮かび上がるのが好きですね。
美しい紅葉の前ボケとあんぽむ先生
イチョウ並木はキレイに黄色だったのですが、なかなか色づいたカエデが見当たらず撮影時間もあとわずか、そろそろ集合場所に戻らないといかんかなー、というところであんぽむ先生がステキな撮影スポットを発見!撮りたい写真が撮れました。憧れの(?)前ボケポートレート。
ポートレート初心者なりに「こういう写真が撮れたらいいなー」と思い描いていた写真が撮れるとうれしいですね!!こうやってまた撮影会に行こうと思うのでした。そしてあんぽむ先生、明るい笑顔からアンニュイで艶のある表情、仕草までいろいろな写真を撮らせていただきました!さすがです。
撮影前のロケハンの重要性を再認識
都合3度めの撮影会。やっぱりロケハンは重要だなー、という振り返り。事前にロケハンしておくことで、どこでどんな写真を撮りたいか、どんな場所があるからこういう写真が撮れそう、というイメージやネタが準備できるので、これは撮影会の前に極力やっておきたいですね。撮影ポイントを予めいくつか目星がつけられていれば、80分の中でも予定が組みやすいですし「ここにいけばこういう写真が撮れる」という準備ができていることが自分の中での安心感にも繋がってくると思います。
あとはもっと寄った写真も撮っておいたほうがよかったなー、とか、事前に撮りたい写真の構図をいろいろと考えておいた方がよかった、など反省点はつきませんが、なにより撮影会で撮影を楽しめたのでそれはそれで良しとします!プロの写真家の方や他にも人物撮影をされている方の写真を見て「こういう写真を撮ってみたい!」と真似するところから始めてみて、いろいろ試すのが上達への第一歩かと。
あんぽむ先生、ありがとうございました!またぜひ撮影させていただきたいです。