東京駅から電車で30分の秘境へようこそ
雨の週末、ちょっとお出かけということで都心の秘境駅と名高い
国道駅へ行ってきました。
国道駅はJR鶴見線で鶴見からひと駅。東京駅から30分で到着できます。
駅を出ると広がる高架下は昭和の雰囲気をそのまま閉じ込めたような空間。
ちょっと薄暗い灯りに朽ちた壁、本当にここが横浜?と思わせる
本来は無人駅のようですが、この日は駅員さんが1人改札のところに。
改札を出て正面のやきとり「国道下」さん。
この日は営業していませんでしたが、普段はここで飲む人も多いとか。
朽ちた壁に飾られた写真。ヨコハマトリエンナーレ2014のプログラムの一環として
この国道駅で小山穂太郎さんの写真が展示されています。
歴史を感じさせる看板。それに相対する自動販売機の新しさがなんとも不思議。
セピア色やモノクロが似合う空間。
生活感のある秘境。
鶴見線は他にも特長のある駅があるそうなので、また来てみたいと思います。