ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

夜の松山で路面電車を流し撮りしてみました!

路面電車流し撮り

 夜の街を走る路面電車を流し撮り

 

カメラを持って夜の松山の街へ出てみました。道後温泉の夜景を撮ったあとだったので、何を撮ろうかと思っていたところに路面電車が走ってきたので、流し撮りに挑戦してみることにしました。動いている被写体に合わせてカメラを動かして撮るというやつですね。シャッタースピードを遅めに設定することで背景が流れるので、スピード感や躍動感のある写真になります。

 

レンズは道後温泉の夜景撮影で使っていた広角レンズをそのままに、シャッタースピードを1/15秒程度に設定してチャレンジ!何回か撮っているうちに、少しずつそれっぽい写真が撮れるようになりました。カメラ雑誌などで書いてあった「流し撮りは腰で回転する」という意味がわかったような気がします。 カメラはしっかり固定して、腰の回転で動いている被写体を追う感じですね。

 

 今回の撮影の組み合わせはD7100にシグマの超広角レンズ「10-20mm F4-5.6」。DXフォーマット(APS-C)ながら15mm~30mmという広角での撮影が可能です。ニコンの純正広角レンズより安く手に入るので、初めての広角レンズにオススメしたい一本。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 ボディー D7100

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 ボディー D7100

 

 

 

余談ですが、キヤノンは純正広角レンズで安く、しかも軽いレンズがあるんですよね。これはかなり羨ましい。。。

 

 

 

路面電車流し撮り2

 

右から左へ走り抜ける路面電車を流し撮り。なんとかピントが合いました。流し撮りがちゃんと決まるとスピード感のある写真が撮れて楽しいですね。他の車とのスピードを比較すると、路面電車は時速40キロ前後で走行しているっぽい感じなので、流し撮りを試すにはちょうどいいスピード感でした。新幹線やF1、飛行機などで流し撮りをしている方のスキルはいったいどうなっているんだろう。。。と撮りながら思ってしまいました。

 

路面電車に座っている方が来ている緑のシャツは松山で開催されるヤクルト戦のチケットを買った方に限定配布されたユニフォームだとか。自分が松山入りした週末は松山でプロ野球の公式戦が行われていて、ヤクルトが本拠地として試合をしていたんですね。土曜日の朝に羽田から松山入りしたのですが、かなり多くのヤクルトファンの方が飛行機に搭乗していました。野球の応援を兼ねて松山観光、いいなぁ。道後温泉にもヤクルトのユニフォームを着た方が多数いらっしゃいましたね。

 

 

 

路面電車流し撮り3

 

夜の松山を疾走するオレンジ。オレンジのカラーリングの車体は愛媛をイメージさせる色として伊予鉄道が導入しているそうですね。レトロカラーの車体も好きですが、オレンジ一色のこの車体もカッコイイ。

 

 

路面電車流し撮り4

 

最新型の車体はスタイリッシュですね。夜の街がよく似合います。夜に流し撮りをすると背景の明かりが流れてくれて、より流し撮りしている感じが出ているような。被写体の背景にライトの多い場所を選ぶと良さそうですね。松山だと大街道の入り口あたりが良かったかな。 

 

 

路面電車流し撮り5

 

松山の夜はカメラ好きにも楽しい

 

夜景撮影の延長で、夜の路面電車の流し撮りも楽しんでしまいました。なんだかんだで30分くらいは流し撮りに熱中してしまったようです。路面電車が走っているのが長い直線になっているところが多く、比較的流し撮りしやすいシチュエーションだったと思います。またどこかで流し撮りしてみたいですねー。

昼も夜も写真の楽しめる街、松山。撮りたいところがたくさんあります。

 

 

daiki-photo.hatenablog.jp

 

 

 流し撮りもちゃんとお勉強しよう。。。

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世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書

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