夜の街を走る路面電車を流し撮り
カメラを持って夜の松山の街へ出てみました。道後温泉の夜景を撮ったあとだったので、何を撮ろうかと思っていたところに路面電車が走ってきたので、流し撮りに挑戦してみることにしました。動いている被写体に合わせてカメラを動かして撮るというやつですね。シャッタースピードを遅めに設定することで背景が流れるので、スピード感や躍動感のある写真になります。
レンズは道後温泉の夜景撮影で使っていた広角レンズをそのままに、シャッタースピードを1/15秒程度に設定してチャレンジ!何回か撮っているうちに、少しずつそれっぽい写真が撮れるようになりました。カメラ雑誌などで書いてあった「流し撮りは腰で回転する」という意味がわかったような気がします。 カメラはしっかり固定して、腰の回転で動いている被写体を追う感じですね。
Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 ボディー D7100
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2013/03/14
- メディア: Camera
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 201555
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: Camera
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
余談ですが、キヤノンは純正広角レンズで安く、しかも軽いレンズがあるんですよね。これはかなり羨ましい。。。
Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S10-18ISSTM
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2014/05/29
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (6件) を見る
右から左へ走り抜ける路面電車を流し撮り。なんとかピントが合いました。流し撮りがちゃんと決まるとスピード感のある写真が撮れて楽しいですね。他の車とのスピードを比較すると、路面電車は時速40キロ前後で走行しているっぽい感じなので、流し撮りを試すにはちょうどいいスピード感でした。新幹線やF1、飛行機などで流し撮りをしている方のスキルはいったいどうなっているんだろう。。。と撮りながら思ってしまいました。
路面電車に座っている方が来ている緑のシャツは松山で開催されるヤクルト戦のチケットを買った方に限定配布されたユニフォームだとか。自分が松山入りした週末は松山でプロ野球の公式戦が行われていて、ヤクルトが本拠地として試合をしていたんですね。土曜日の朝に羽田から松山入りしたのですが、かなり多くのヤクルトファンの方が飛行機に搭乗していました。野球の応援を兼ねて松山観光、いいなぁ。道後温泉にもヤクルトのユニフォームを着た方が多数いらっしゃいましたね。
夜の松山を疾走するオレンジ。オレンジのカラーリングの車体は愛媛をイメージさせる色として伊予鉄道が導入しているそうですね。レトロカラーの車体も好きですが、オレンジ一色のこの車体もカッコイイ。
最新型の車体はスタイリッシュですね。夜の街がよく似合います。夜に流し撮りをすると背景の明かりが流れてくれて、より流し撮りしている感じが出ているような。被写体の背景にライトの多い場所を選ぶと良さそうですね。松山だと大街道の入り口あたりが良かったかな。
松山の夜はカメラ好きにも楽しい
夜景撮影の延長で、夜の路面電車の流し撮りも楽しんでしまいました。なんだかんだで30分くらいは流し撮りに熱中してしまったようです。路面電車が走っているのが長い直線になっているところが多く、比較的流し撮りしやすいシチュエーションだったと思います。またどこかで流し撮りしてみたいですねー。
昼も夜も写真の楽しめる街、松山。撮りたいところがたくさんあります。
流し撮りもちゃんとお勉強しよう。。。
- 作者: 中井精也,ニコンカレッジ
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: 単行本
- 購入: 20人 クリック: 496回
- この商品を含むブログ (18件) を見る