ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

浴衣の観光客で賑わう道後温泉の夜景を撮影してきました

夜夜の道後温泉本館

 夜の道後温泉へ

 

夜の道後温泉の写真を撮ってきました。土曜日の夜、すっかり日も暮れて月の上った夜8時ですが、道後温泉前はまだまだ賑わっていました。人が途切れたタイミングで、三脚を置いて撮影します。日中はD7100にAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gという組み合わせで撮影しましたが、今回は広角レンズで撮影しています。上の写真で画角は15mm。道後温泉の建物全体を撮るには10~15mmくらいの画角が必要なようです。

 

 

daiki-photo.hatenablog.jp

 

 

夜の道後温泉本館と浴衣の女性

少し色温度を上げて、ノスタルジックな雰囲気に。浴衣の女性二人がいい被写体になってくれました。 

 

 

道後温泉本館と人力車

 

夜8時を回っても、人力車の車夫さんはお客さんの呼び込み中でした。夜の道後ツアーも魅力的ですが、この日はお見送り。

 

 

 

横から見た道後温泉本館。振鷺閣が写る

 

3階は個室、2階は大広間の休憩室で、お風呂あがりのリラックススペースになっているそうです。浴衣姿で窓から顔を出して外を眺める方もいました。気持ちよさそう。

そして、三階上部の紅い窓は「振鷺閣」という、当時珍しかったギヤマンの窓で囲われた一室です。中には時刻を告げる目的の「刻太鼓」という太鼓が吊るされていて、今は朝・昼・晩の一日三回鳴らされているそうです。これは聞けなかったので次回はぜひ聞いてみたいですね。

  

夜の道後温泉本館と人力車

 

三脚の高さはある程度ある方がいいかも

 

今回は法事ということであまり大きな荷物を持っていけず、三脚はカバンに入るサイズのVelbon EX-Macroを持って行きました。持ち運びには便利ですが、高さが地面から60センチほどということで、どうしてもあおるアングルでの撮影にならざるを得ないので、広角レンズだとどうしても歪んでしまうんですよね。道後温泉本館を正面からビシっと撮るにはある程度の高さの三脚を使えるのがベストですかね。この写真は石の柱の上に三脚を置いて撮影してみました。

それにしても、トラベル三脚が欲しくなりました。。。 

 

 

浴衣の観光客と道後温泉本館

 

浴衣の観光客と道後温泉本館

 

邪魔にならないように三脚を置いて撮っていても、観光客は引っ切り無しに道後温泉へやってきます。スローシャッターにしているものの人はどうしても写り込んでしまいますが、これはこれでいいかも。自撮り棒で記念写真を撮ったり、これからどうしようかと浴衣姿の若者が立ち話していたり。賑やかな道後温泉の夜が現れた写真になったのではないでしょうか。

 

 

道後温泉駅と市電

 

帰りは路面電車でホテル近くの停留所まで。夜、人のいないホームもなかなか絵になります。夜の道後温泉、楽しい撮影でした。昼も夜も温泉に入っていないのにすっかり満喫です。

夜の道後温泉は昼間とはまた違った情緒があっていいですね。入浴しなくても、近くを散歩するだけで楽しめました。

 

 

今回の撮影はD7100にsigmaの超広角レンズ10-20mm F4-5.6にベルボンのEX-macroという組み合わせでした。

 

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 ボディー D7100

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100 ボディー D7100