ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

飲み屋街の裏手にある、女性に人気の隠れ家カフェ。北千住「わかば堂」でランチしてきました!

北千住「わかば堂」外観写真

 

飲み屋街の裏手にある「隠れ家」

 

ここ数年「住みたい街ランキング」で上位に名を連ねるようになった北千住。ほんの10数年前は駅前には若者向けのお店はほとんどなかったのですが、ここ数年でいろいろなお店が並ぶようになりました。中には行列のできるお店もちらほらと出てきています。

 

そんな北千住にあるカフェ「わかば堂」さんへ行ってきました。もともとあった古民家を改装したカフェで、北千住のタウン誌やグルメ本などには必ずといっていいほど掲載される人気のお店です。

 

北千住を代表する飲み屋街「ときわ通り」から路地を一本二本と曲がった場所にあります。駅からお店に向かうには飲み屋を通り、路地を曲がれば完全にラブなホテルの外観のビル(実は寿司屋と飲み屋が入っているという謎のビルです)があるような場所。「本当にこんな立地に人気のおしゃれカフェがあるの?」という場所なのですが、開店前にお店に到着するとすでに何組か行列ができているほどの人気のお店なのです。

 

今回は平日に休みを取った時に開店と同時くらいに行ってみました。行列はできていないまでも、店内はなかなかの盛況感。人気があるのが伺えます。

 

わかば堂入り口のドアの写真

お店の入り口は木枠にガラスを張ったかわいらしい扉。窓枠に植物を置いたりと、本当に誰かが住んでいるお家のような感じ。

中に入るとアンティークな家具があったり、少し暗めの照明と窓から入る自然光の明かりが相まって雰囲気。女性が好む空間だと思います。実際、来店していたお客さんもほとんどが女性かカップルのようでした。

そんな中、男一人で訪問してしまいましたが、カウンター席でゆっくり読書しながらランチ、なんていうのも可能です。

  

わかば堂のランチビール

 男一人、カフェのランチでビールをいただきます。お店で出されるビールはキリンのハートランド。軽めながらホップの苦みと麦芽の旨味が感じられる、好きなタイプビールです。お店では緑色のビンで売られていますが、陳列棚の蛍光灯の明かりで劣化することがあって、たまにハズレを掴んでしまうことがあるのです。。樽生はやっぱり新鮮で美味しいですね。

  

わかば堂のランチメニュー「国産牛肉の赤ワイン煮」

 

ランチメニューは「国産牛肉の赤ワイン煮」!赤ワインの酸味をほんのり感じつつ、牛肉の旨味が存分に引き出されています。じっくり煮込んでいるおかげで牛肉はやわらかく、ジューシー。噛めば肉汁がじゅわっとあふれ出る、至福のひととき。

カフェのランチメニューということで、量が少なかったりするのかな?なんて思い込みは全く不要の大満足の逸品です。

ランチメニューにはキッシュプレートやパスタに加えてガパオライスやココナッツカレーがラインナップ。いろいろあると選ぶのも楽しいですよね。そして女性に人気が出そうなメニュー!

ランチは12時から16時までとなっていて、16時以降はグランドメニューから料理を選ぶことになります。食事のメニューは前菜に始まり天然酵母と国産小麦で作ったピザ、肉と魚のメイン料理とどれもおいしそうなものばかり。ピザ生地は地元北千住のパン屋さんが作っているそうですよ。

お酒のメニューもビールやカクテル、ハイボールなどに加えてこだわりの有機栽培葡萄を使用したオーガニックワインなどが用意されています。食事もおいしそうだし、お酒も進みそうだし、ディナーで訪れるのもいいなぁー。

 

また一つ北千住の「隠れ家」ができました 

わかば堂のある路地の写真

 北千住の路地にある人気のカフェ「わかば堂」に行ってきました。見落としがちな細い路地を進むと現れる、まさに隠れ家でした。

とても雰囲気がよく、食事もおいしいのでデートで彼女や奥さんを連れて来ても喜ばれるでしょうし、女性同士で女子会、なんていう場合でも良さげなお店です。北千住の隠れ家として、また遊びにいきたいお店です。北千住の隠れ家、もっとたくさん作りたいなー!

 

 

北千住の隠れ家的なお店、ほかにもこんなところはいかがですか?

 わかば堂の姉妹店で、利き酒師が選ぶ日本酒を堪能できる「萌蔵」さん

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築100年の古民家でコーヒーとふわふわパンケーキを楽しめる「傅吉商店」さん

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有機野菜を使ったこだわりのイタリアン「La ZAPPA」さん

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