もふもふかわいいプレーリードッグを撮る!
動物園で望遠レンズ使うと楽しいなー!
ということで、望遠レンズをつけて上野動物園へ行ってきました。普段は望遠レンズを持っておらず、知人にレンズをお借りして動物園へ行ったのですが、望遠レンズと動物園はいろいろと撮影してみました。
上野動物園にはたくさんの動物がいますが、その中でも個人的にお気に入りなのが、小さい身体と仕草がカワイイプレーリードッグ!上野動物園に行くとついつい長居してしまう動物のひとつです。
北アメリカの草原に住むプレーリードッグの飼育場は巣穴があったり、岩場があったりして、オリではなく緑のネット越しに見ることができます。望遠レンズがあれば緑のネットを消して、プレーリードッグだけを写すことができますね!
上の写真は焦点距離は300mmほど。緑のネットはまったく目立たず、まるでプレーリードッグと同じ空間にいるような感じに撮れました。
カワイイプレーリードッグたちを望遠レンズで追う!
群れで生活をするプレーリードッグたち。あちこちで可愛らしい仕草をしていて、どれを写そうか迷ってしまいます。
こちらのプレーリードッグくんは「何かが聞こえる・・・!」自然の中では外敵が来ないように見張り係がいるそうです。隣のエリアにいるバイソンの動向を気にしているのかも・・・?
巣穴から出てきたプレーリードッグくん。いろいろなところに出入り口があるので、ひょこっと出たり入ったり。望遠レンズで追いかけるとまるでもぐらたたきのようですね。「あっちから出てきた!」「はっ!今度はこっちから!」と振り回される30代カメラマン(男)です。
こちらは穴から出てきたら顔が泥だらけ。肉眼で見るよりも、細かい部分が確認できるのも楽しいものです。
巣穴を掘ったり、掘り直したりと忙しいプレーリードッグの生活。どこか新しい部屋でも作ってきたのかもしれませんね。
こちらは遊んでいるのか、ケンカしているのか、往年の桜庭VSグレイシーを彷彿とさせる、マウントポジションを巡る攻防を繰り広げていました。下のプレーリードッグが足でちょいちょいちょっかいを出しているのが可愛いです。
こちらも焦点距離は300mm相当。しっかり葉っぱを手でギュッと持ってもしゃもしゃ食べているところがわかりますね。300mm相当の焦点距離があれば、ここまでプレーリードッグが大きく撮れるので、かなり撮りがいありますし、楽しい!
普段望遠レンズを使わない私ですが、動物園での望遠レンズはめちゃめちゃ楽しくて、ついついたくさん撮ってしまいました。これは望遠レンズが欲しくなってしまう・・・
動物園は望遠レンズが大活躍するフィールド。一眼レフを購入したときに、ダブルズームキットなどのセットで、望遠レンズがついてきたという方は、動物園で使うといろいろ捗りそうですね。
キットレンズだと下のレンズがついてくるのかな?APS-Cサイズのセンサーにつければ望遠は450mm相当まで伸ばせるので、これ一本で十分動物園の撮影が楽しめそうです。
Nikon 望遠ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR ニコンDXフォーマット専用
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大きい動物から小さい動物まで、望遠レンズで動物園の撮影をすると楽しい!という記事でした。
望遠レンズ、ほしい・・・
望遠レンズを買おうと画策中の私が狙っているのはタムロンの100-400mm。オートフォーカスも速く手ぶれ補正もついていて、動物園のみならずスポーツや鉄道など動きのある被写体にも使えそう。
TAMRON 超望遠ズームレンズ 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A035N
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同じく迷っているのが、通称「ライトバズーカ」のシグマの100-400mm。こちらも画質・オートフォーカスともに申し分なしと聞いています。価格帯も7~8万円で、どちらにしようか迷うなぁ。
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応
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望遠レンズで撮影した動物園の写真はこちらもどうぞ