一番搾り版・川中島の戦い！
今週も南青山「一番搾りガーデン」へ行ってきました！毎週恒例のイベントになりつつあります。今週は「信州づくり」「新潟づくり」「静岡づくり」の3種類が飲めるということで、3種類飲み比べてきました！
今回は開業時間の12時をちょっと回ったくらいのタイミングで一番搾りガーデンに到着。座席・テーブルは6割ほどすでに埋まっています。立ち席であれば問題なく確保できますが、椅子がある席を確保するためには早めに到着しておいた方が良さそうですね。
まずは「信州づくり」と「新潟づくり」を購入して飲み比べます！一番搾り版川中島の戦い！
ウッディな香りのする優しい「信州づくり」
「信州づくり」は黄緑色をイメージカラーとしていて「信州の爽やかな森の香り」が嬉しい一番搾りとのこと。色は少し濃い目のゴールド。一口飲んでみると、優しい口当たりにウッディな香り。確かに森の香りというか、緑の香りがします。苦味も優しめでするーっと喉を通っていきます。丸みのある味わいですね。すごく飲みやすい信州づくり。先週飲んだ「岐阜づくり」とも特長の似た一番搾りです。
豊穣でキレのある「新潟づくり」
続いて今回の個人的な目玉、「新潟づくり」です。イメージカラーは日本海に沈む夕陽の「茜色」。米どころということで原料に米が入っているかな、と思いきや麦芽とホップのみ。信州づくりと同じ感じの少し濃い目のゴールドです。こちらは一口飲むとキリっとしたキレを感じさせます。苦味もコクもしっかりとあるのですが、飲み終えたあとはキレよくすっきり。キレの良さと芳醇なコクをひとつにしたバランスのいいビールです。これは日本海の魚介に合いそう。
個人的な目玉だったのは、応援しているNegiccoのMegu（愛称：ぽんちゃ）さんがプロジェクトに参加していたんですよね。新潟づくりの発売前には完成お披露目イベントが新潟であって、新潟づくりの試飲にNegiccoのライブもあるというまさに俺得！な機会だったのですがさすがに行けず・・・でもこうやって飲めて良かったー！
Negiccoの最新アルバムは良質なポップミュージックの詰まった1枚になっています。すごくいいですよ（CM)。
今回は一番搾りガーデンで初めて食べ物を注文しました。こちらは「一番搾りスタウト」で茹でた「スタウト茹で枝豆」。ビールには枝豆ですね！
穏やかで奥ゆかしい「静岡づくり」
続いて「静岡づくり」をいただきます！おだやかでゆったりとした静岡の方に合わせた一番搾りというコンセプト。色味は少し赤みがかった濃い目の色味。飲んでみると、見た目と反して意外と淡麗な味わい。コクのある味わいがすーっと消えていくのですが、喉を通るときにコクと香りが自己主張していく感じ。発酵中のビールにホップを漬け込んで香りを出す製法で作られているそうで、淡麗な中にも特徴的な香りが感じられました。食材の豊富な静岡県らしく、いろいろなタイプの食事に合いそうなビールです。
ご当地一番搾りを飲むともらえるポイントカードのスタンプが5個集まったので、クリスピーフライドポテトをいただきました！ケチャップと照り焼きソースをつけて食べるとこれがまたビールによく合いますね。。
食事のメニューを頼むと各都道府県のステッカーがもらえるということで、「新潟」のステッカーをゲット！次のNegiccoさんのライブの時にでも服につけておこうかしら。
今回は昼間から缶3本分のビールを飲んで、すっかりいい気分で一番搾りガーデンを後にしたのでした。至福ですわ。。。また来週、一番搾りガーデンに行けるとしたらターゲットは「福岡づくり」と「熊本づくり」の2本！九州シリーズですね。飲みたいなぁ。。。
おまけ：ご当地一番搾り 全国制覇への道
今回の新潟・信州（長野）・静岡を加えて飲んだご当地一番搾りは15都道府県になりました。DAIKIの野望・一番搾り編は関東甲信越・中部地方に勢力を拡大。どこまで勢力を伸ばせるか。体調と奥さんの機嫌次第かもしれません。。。？
