足立区生物園の「金魚の大水槽」へ
足立区・竹ノ塚にある「足立区生物園」へ行ってきました。ちょうど土曜日の「出没!アド街ック天国」で竹ノ塚が取り上げられていましたね。足立区生物園はアド街の2位にランクインした「元渕江公園」にある施設です。近くで用事があって、30分ほど時間を潰すことになったので立ち寄った次第です。本来であれば大人1名300円の入園料が必要ですが、この日は「足立区民無料デー」ということで、足立区在住であれば無料で入園できたのでした。
施設自体はそれほど大きくないのですが、いろいろと工夫された展示をしていて、中でも一番目を引くのが入り口近くにある「金魚の大水槽」。17品種、合計1,000匹もの金魚が泳いでいる水槽です。
空気の泡を前ボケにして金魚を撮る
今回は涼しげな写真を撮ってみようということで、金魚の大水槽を狙って撮影してみました。金魚を追いかけていると、エアーポンプから出される空気の泡が前ボケになって、なかなかキレイで面白い写真が撮れそうです。水槽の中の魚を追いかけるとピントが外れやすいので、AFモードをコンティニュアス(ニコンだとAF-C)にして、金魚を追いかければカメラがピントを合わせ続けてくれるので、設定を変えて撮影します。
多重露光でボケを重ねているようにも見えますが、普通に撮るとこんな感じで気泡がボケになってくれます。
気泡はこんな感じでキラキラと水中から水面へと上がっていっています。
水泡がキラキラと光る中泳ぐ金魚たち。夏の暑さを少しだけ忘れさせてくれる涼しげな写真が撮れたかな。
夏の水族館で涼しげな写真を撮ろう
今回は足立区生物園の「金魚の大水槽」で涼しげな写真を撮ろう!とテーマを決めて撮ってみました。エアーポンプの泡がアクセントになりましたね。すみだ水族館に行った時もちょっと意識して撮ってみたいと思います。(いつもペンギンの写真ばかりなので・・・)
生物園、安いのにかなり楽しめるんですよね。金魚だけでなくいろいろな動物・植物を見ることができます。ふれあいコーナーもありますよ。
今回はD7100にAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gという組み合わせでした。水槽の写真を撮るときは35mmから50mmくらいの焦点距離が撮りやすいと個人的には感じています。そしてf/1.8と明るいので、ライトを落とした水族館でも撮影しやすい組み合わせですね。
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