子どもが生まれたら、レンズを買ってみませんか?
新しいレンズ「AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED」を購入していろいろと試し撮りをしてきました。そういえば、このレンズを買うきっかけは子供の写真を撮ることだったのを思い出しました。そうだったそうだった。。。
夜景にビールにカフェ写真と奥さんに「いったい何のために新しいレンズを買ったのかね?」と聞かれかねない、そんなことも気にしながら新しいレンズで子供の写真を撮ってみました。
1ヶ月ほど前にはこんなことを言っていたのでした。
広くて寄れる36mm
これまでのメインレンズだったAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G。D7100に装着すれば52.5mmの焦点距離。丸いクッションに寝かせた姿を上から覗き込んで撮影しています。入りきらなくはないものの、撮影するときにちょっとつま先立ちで距離を稼いだりしてようやく画面に入れ込んだ感じ。
こちらがAF-S NIKKOR 24mm f/1.8G EDで撮影した写真。かなり余裕をもってクッションと子供を入れて撮影ができました。焦点距離36mm、広くて寄れます。
我が家の居候との背比べ写真もこの通り。撮りやすい。
暗くても撮れるf1.8の明るさ
夜になって部屋の灯りを暗くした中でもしっかり撮影できました。AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gも同じf1.8で明るいのですが、少し広角になった分手ブレが気になりにくいのはいいですね。夜の手持ち撮影でも感じましたが、多少暗くても気にせず撮れるのは嬉しい。室内で子供の写真を撮る時にも使いやすいレンズ。
少し広角になったら子供の写真が撮りやすくなりました
新レンズで52.5mmから36mmに少し広角になりましたが、子供の写真が撮りやすくなりましたね。寝ている姿を上から俯瞰で撮ったり、抱っこされているところに近づいて撮ったり。寄れるし明るいし、とても使いやすく撮りやすいAF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED。そのうち試し撮りをまとめてレンズのレビューにできればと思いますが、DXフォーマットのレンズにとっての標準単焦点となるレンズなんじゃないかと感じる今日このごろです。