オリオンビールからセッションIPAが登場!
昨年あたりからクラフトビールをリリースしているオリオンビールから、第3弾のビールが登場しました!その名も「琉球セッション」。10月25日にリリースされていたのですが、近所のスーパーやコンビニでは見当たらず、途中下車して立ち寄ったカクヤスで発見したのでした。
セッションIPAとはIPAのホップの香りや苦味といった特長を活かしつつ、アルコール度数を下げたりして飲みやすくしているビールのことを指しています。ここ最近、日本の大手ビールメーカーだとキリンが「グランドキリン ギャラクシーホップ」でリリースしています。
飲みやすく爽やかなビールでした。
アルコール度数は4.5%とビールとしてはやや低め。ホップは柑橘系のホップを使用しています。爽やかそうなビール。飲むのが楽しみです!
あと、このオリオンクラフトシリーズは缶のデザインやカラーリングがすごくいいんですよね。前回飲んだ「琉球ペールエール」のメタリックな赤もいいですし、今回の紫のデザインもステキ。模様は沖縄の「ミンサー織り」とのこと。カッコイイ。
爽やかで飲みやすいフルーティなセッションIPA
グラスに注いでみると、少し薄めのイエローのビール。ホップの香りがします。さっそく飲んでみるとフルーティな柑橘系の香りの特徴がよく出ていて、それでいてセッションIPAらしい飲みやすさ。キリッとした後味に、ほんのりとホップの苦味がついてくる感じ。柑橘系といいながらどこかパイナップルのような南国のフルーツのような香りがあるのが面白いですね。
爽やかで飲みやすく、シャンパンみたいに食前酒として飲むのが良さそう。食事に合わせるとしたら和食より洋食ですかね。
沖縄初のクラフトビールシリーズは面白い!
前回飲んだ「琉球ペールエール」につづいて「琉球セッション」をリリースしてきたオリオンビールさん。南国のイメージをうまくビールに落とし込んでいて飲みやすく特徴的なビールだと思います。
本当はもう1本「琉球ホワイト」という小麦を使用したベルジャンホワイトスタイルのビールも出ているのですが、個人的に苦手なタイプのビールなので飲めていません。。とは言えこれで3種類のスタイルをリリースしているので、次はどういうスタイルで出てくるのかが楽しみですね。