サントリー　クラフトセレクト　「I.P.A（インディアペールエール）」！

クラフトセレクトシリーズ　第5弾！

先週の限定ビールリリースラッシュに引き続き、12月15日はサントリー「クラフトセレクト」シリーズ第5弾「I.P.A（インディアペールエール）」がリリースされました！近所のサンクスにはIPAのみ入荷していましたが同時リリースで「アンバーエール」も発売されています。

アンバーエールの記事はコチラ。

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IPAと言えば強い香りと苦味

IPAと言えば元々インドへの長期間の輸送のためにホップを大量に投入したビールを作ったのが由来だと言われています（諸説あるそうですが）。ホップが大量に入ることで強い香りと苦味を生み出すビールです。香り、苦味、ボディがそれぞれ最高点の5点をつける、パンチの効いたビールですね。

グレープフルーツのような香りと苦味

グラスに注ぐと少しオレンジかかった色のビールが注がれ、ペールエールならではの香りがただよいます。一口飲んでみると、グレープフルーツの皮の近くの部分を食べた時のような苦味とビールの旨味。そして喉を通り過ぎた後も舌の奥に残る苦み。渋くエグい苦みではないので飲みにくさはありません。インパクトのある苦みが舌に残って、クセになるようにもう一口、もう一口と飲んでしまいます。アルコール6.5％とありますが、それほど重さも感じないのが飲みやすさにつながっているのでしょう。

クラフトビールの入り口にふさわしい一本

サントリーの「クラフトセレクト」シリーズのコンセプトが「ニッポンのテーブルで気軽に楽しめるシリーズ」ということで、いろいろなタイプのビールの特徴を味わいつつ、飲みやすさを追求したシリーズになっています。クラフトビールを味わう機会も増えてきているので、他のIPAなどを飲むと物足りなさを感じる部分もあるかもしれません。ただ、このシリーズの立ち位置としてIPAの特徴と飲みやすさを絶妙なバランスで仕上げた一本だと感じます。「ビールにちょっと興味出てきたけど、どんな種類があるんだろう？」という方にぴったりな一本ですね。

今年飲んだところだと、「T.Y.HARBOR　BREWERY」で飲んだIPA」が強烈な苦みでインパクトありましたね。。。クラフトセレクトでいろいろな種類のビールの特徴を知って、ビール専門店などでさらにステップアップ、なんて理想的ですね！

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こちらの「クラフトセレクト」IPAですが、2016年にも再び販売されました！2016年9月20日発売、期間限定の商品となっています。柑橘系の爽やかな香りとしっかりした苦みが美味しいビールです！

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IPAの美味しさや香りを引き立てるグラス、欲しい。。