ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

クリスマスの雰囲気を、多重露光で撮影してみる

DSC_3989

会社帰りに多重露光でクリスマスの街を撮る

 

仕事終わりにカメラを持って、夜の丸の内を散歩してみました。丸の内仲通りはこの時期街路樹がイルミネーションをまとって、幻想的な雰囲気になるんですよね。普通に撮ると小さな灯りになってしまいますが、ここは「多重露光」の機能を使って、より幻想的な写真に仕上げてみました。

 

多重露光とは、複数の枚数の写真を1枚に重ねて撮影する方法です。最近出ている多くの一眼レフやミラーレス一眼には搭載されている機能だと思います。この記事のトップにある写真は、2枚の写真を重ねています。1枚目はイルミネーションの灯りをマニュアルフォーカスで大きくボカして丸ボケを作り、2枚目は普通に通りを撮影。これで2枚が重なると、丸ボケが幻想的に写る丸の内仲通りの写真になりました。

 

そういえば、先日の多重露光でイルミネーションを撮った記事をre:structure (id:restructured)さんにご紹介いただいていました!ありがとうございます!

いつもステキな写真を載せられているre:structureさん、今回も美しい写真でした。。

restructure.hatenablog.com

そういえば去年も同じ時期に多重露光で写真を撮っていたなー、と過去のデータから引っ張りだしてみました。

 

クリスマスらしい緑のライト

DSC_3985

JR有楽町駅前・マルイの前にある広場もクリスマスシーズンにはイルミネーションできらびやかな光に溢れます。街路樹が緑のライトをまとっていたので、それを多重露光で重ねてみました。緑の灯りはクリスマスっぽくていいですね。

 

会社帰りに気軽に撮れる多重露光 

DSC_9157

仕事場が銀座・新橋界隈なのでこの時期はどこもイルミネーションで賑わっています。仕事帰りに夜景を撮ろう!となるとカメラに加えて三脚もないとなかなかキレイに撮るのは難しいですが、多重露光だと手持ちでも気軽に楽しめるので、仕事終わりにちょっと寄り道して撮ってみる、なんてこともできるのがいいですね。

 

近々、またカメラを持って撮りに行って来ます!