ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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広角レンズでレインボーブリッジのループ部分を撮る!

レインボーブリッジ_夜景_ループ橋

 レインボーブリッジの「ループ」を撮る!

 

先日、シグマの広角レンズ 10-20mm F4-5.6 EX DC HSMを購入したということで、広角レンズを手に入れたらどうしても撮りたかった場所へ行ってきました!その場所とは、レインボーブリッジの「ループ」の部分です!この特徴的なループ橋の全景をぜひ一枚の写真に収めたかったのですが、キットレンズの広角端では入りきらなかったのです。ということで広角レンズを手に入れてリベンジです。

 

撮影場所は港区湾岸。田町駅から海の方へと歩いて、首都高速1号羽田線の高架を越えたあたりになります。海に沿って走る道路には防波堤が建てられていて、その先にレインボーブリッジが見える場所があります。

 

日没の時間から20分ほど経過して、いわゆる「マジックアワー」の時間帯。カメラを三脚に乗せ、スローシャッターでループ橋を撮影します。街灯からは光芒、ループ橋を走るゆりかもめは光跡となって写真に写ってくれました。これが撮りたかった!!

 

ちなみに焦点距離は35mm換算で15mmでようやく全景が収まりました。D7100というAPS-Cサイズのセンサーのカメラを使用していますので、レンズの広角側は最低でも10mmないと全景を収めるのは難しいようです。

 

船の停留所は私有地なのでご注意

レインボーブリッジ_夜景_ループ橋

撮影スポットの防波堤を越えると釣り船の停泊場所があるみたいで、ここから撮影できたらな、なんて考えがよぎりますが、私有地とのことで無断の立ち入りはご法度です。

この写真は防波堤の上に立ち、三脚を乗せて撮影をしています。防波堤の幅も狭いので、撮影にはくれぐれも注意が必要です。カメラを落としたら目も当てられませんし、自分が落ちて怪我をするのも悲しいですね。。 

 

 

 入門機の一眼レフを購入して、キットレンズで撮影してみたものの広角側が少し物足りない、、、というときに、次のステップとしてオススメなのがシグマの広角レンズです。広角側は10mmで、APS-Cサイズのセンサーであれば焦点距離は15mm。メーカー純正の広角レンズはお値段的に高いものが多いのですが、シグマのレンズは4万前後とお手軽に購入できたりします。夜景撮影や建築物の撮影に興味がある方は、広角レンズを入手すると撮影が捗ります。

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM キヤノン用 APS-C専用 202545

SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM キヤノン用 APS-C専用 202545

 

 自分は絞りの最小値が4のレンズでしたが、現行ではF3.5のレンズが主流のようです。

 

 

 ちなみに同じ場所から見る朝焼けも大変キレイでした。

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