久々のうさきやCAFEでどら焼きスイーツを食す
週末に御徒町の「うさぎやCAFE」へ行ってきました!このブログでも何度か登場している、和菓子の老舗「うさぎや」のカフェスタイルのお店。あのうさぎやのどら焼きの皮を使ったメニューが人気のお店です。
上野公園でアジサイを撮影したあと、少し時間があったのでお店を覗いてみると空席があり、すぐお店に入れるようでした。タイミングが良かったようです。
何度かお店を訪問しているのですが、休日にお店に行く際は正午あたりの時間が狙い目ですね。席が空いていることが多い気がします。逆に、お昼を過ぎて14時前後のお茶の時間になると、場合によっては並ぶこともありますね。
お店の看板メニューである「うさパンケーキ」は開店の朝9時から10分までの間に来店した人のみ食べることができます。テレビ等で取り上げられてから人気に火がついて、朝9時の開店前から結構な数の人が並んでいました。そんな列の作り方についての案内板ができていました。うさぎが並ぶイラストがかわいい。
うさパンケーキ、一度食べましたがこれは美味しいのです!朝9時に並ぶ価値のあるパンケーキです。
朝10分だけのお楽しみ!上野・うさぎやCAFEの「うさパンケーキ」を食べてきました! - ネコと夜景とビール
席に通されて、注文したメニューが出てくるのを待ちます。今回は「うさどらフレンチ焼き」をオーダーしてみました!うさぎやのどら焼きとフレンチトーストという和×洋な組み合わせ。どんな味になっているのか、楽しみです。
お水を飲みながら、ゆっくりと待ちましょう。お水はハワイの超軟水で、メニューにある煎茶などにも使われています。超軟水というだけあって、舌触りがなめらかで、優しい水、という印象を受けます。
お水はウォーターサーバーからセルフサービスでいただけます。
どら焼きをフレンチトーストに!
注文から10分ほど経って、いよいよ「うさどらフレンチ焼き」がやってきました!あのうさぎやのどら焼きをフレンチトーストのように焼き上げたという、和菓子と洋菓子のハイブリッドメニュー。しっとりと少し艶をおびたどら焼きの皮がとてもそそります。
この「うさどらフレンチ焼き」ですが、皮の部分のみをフレンチトーストっぽく焼いているのかと思いきや、どら焼きごと焼いているとのこと。つまり、どら焼きを牛乳・卵・砂糖を混ぜたものにひたして、それをバターで焼き上げいるということです。店長さんにお会計のときに伺ってみるとどら焼きごとなんですよ、と教えてくださいました。
さっそく一口食べてみると、バターの香りとほんのり塩味がどら焼きの皮の旨味と餡の甘さを引き出してくれます。普段のどら焼きとはまた違う、洋菓子風の香りなんだけど、和の美味しさの魅力が引き立つ逸品。一度牛乳や卵に浸しているので、どら焼きの皮も木製のスプーンで難なく切ることができます。普段のもちもち感とはまた違うどら焼きの皮の食感。噛むと甘みが染み出します。ううう、美味しい。
うさドラフレンチ焼きは870円。どら焼き一つ200円と考えると高いと思うかもしれません。でも、どら焼きとフレンチトーストの出会いという他にはないメニューが楽しめると思うと、この値段は妥当かな、と個人的には思っています。
うさぎやのどら焼きという、そのまま食べても美味な和菓子をいろいろな楽しみ方で提供してくれる「うさぎやCAFE」。何度行っても驚かせてくれるメニューばかり。朝の限定メニュー・うさパンケーキだけでなくうさどらフレンチ焼きもオススメです!
上野公園や湯島界隈を散歩して、ちょっと甘いものが食べたくなったなぁ、というときに立ち寄りたいうさぎやCAFEでした。