西新井大師参道の入り口にあるもなかカフェ「まめつばき」
足立区・西新井大師に初詣に行った帰り、大師参道にあるもなかカフェ「まめつばき」さんへ行ってきました。昔ながらのお店が並ぶ西新井大師の参道ですが、ここ数年、西若い人向けのカフェなどが少しずつ出店してきています。まめつばきさんはその中のひとつ。西新井大師の参道入り口にお店を構えています。
「もなかカフェ まめつばき」の提灯が軒先に吊るされた、小さなお店です。「アド街ック天国」や「有吉くんの正直さんぽ」などテレビでもちょくちょく紹介されていますね。私もアド街を見て行きたい!と思っていたのですが、ようやくお伺いすることができました。
店内はおよそ20席ほどの広さですが、子ども用のイスも用意されていて、子連れの我が家もありがたく使わせていただきました。
年明けの3連休でお参りに来る方も多い日だったこともあるかと思いますが、午前10時の時点ですでに7~8割の席が埋まっていました。回転は早めでしたが、タイミングによっては満席だったかも。
お店の名前のとおりもなかを売りにしているお店ですが、サンドイッチやトーストといった軽食からハンバーグやカレーなどのしっかりした食事メニューも用意されています。私たちはちょっと早めのカフェタイムとしゃれこんで、お茶と甘いものをいただくことにしました。
まるでマカロンのようなカラフルなもなか!
お店の看板であるもなかはこだわりの詰まった一品。皮は国産もち米100%で、1枚1枚職人さんの手焼きで作られています。皮は全部で6色あってまるでマカロンのよう。そして皮ではさむ餡も6種類!一般的なおぐらに加えて黒胡麻、紫芋、ゆず、アップルシナモン、いちじくから好きな餡を選ぶことができます。
奥さんはおぐら餡にバターを加えた特選つばきもなか、息子くんもせっかくの機会なので一口サイズのまめもなかをいただきました。
もなかの皮はぱりぱりサクサクで香ばしく、餡はしっとり。小豆の食感を残しつつ、なめらかな舌触り。しっとりとした餡はほどよい甘さで、さくさくの皮と相性抜群。噛んだときの「サクッ」という音も心地よいのです。
戌年の開運記念のわんこもなか!
奥さんと息子くんはオーソドックスなもなかでしたが、私は今年の戌年の開運記念!ということでわんこもなかをチョイス!バニラアイスをイヌのようにデコレーションしているかわいいもなか。
目はチョコ、耳はビスケット、ほっぺたはいちごのチョコボール、鼻はチョコパイというかわいいわんこ! 「あぁ、どこから食べようか・・・」と迷ったのは一瞬で、おいしくいただきました。アイスが乗っていても最後までさくさくのもなかの皮はさすが。
一緒に注文したカフェラテも、焼き物のマグカップで出てきていい雰囲気。あわあわのミルクがやさしいカフェラテでした。
息子くん、はじめてのもなか!美味しかったらしく、たいそう気に入っていました。甘いものは控えめに・・・(まったく説得力のない発言)。
お店の看板でもあるもなかはお取り寄せ通販で購入することができるのですが、通販は残念ながら2018年1月末を持って終了されるそうです。店頭では引き続きおみやげ用のもなかを販売するので、おみやげに買って帰ってもよいですねー。
西新井大師の新感覚もなかカフェ「まめつばき」さんのかわいいもなかをいただきました!