ビアテイスター資格認定証が届いたー!!!
6月に講習を受けた、ビールに冠する資格試験「ビアテイスター」認定試験の結果が届き、無事合格することができました!!いやーよかったー!!合格すると、写真のように資格認定証と認定カードが送られてきて、ビアテイスターであることを証明することができます。ビールの違いが分かる男に一歩近づいた・・・ような気がします。
ビアテイスターを取るとどうなるの?いいことある?
恐らく、資格を持っただけでは何も変わらない、です。
私はビールを飲むのが好きで、 自分が飲んだビールの感想を好きなようにブログに書いていますが、ビアテイスター資格を取ることで少し箔が付くかも?という感じでしょうか。
ただ、認定講習会に参加したことで、ビールについて改めて学ぶことができましたし、世界中の40種類近いスタイルのビールを試飲することで、風味の違いを直に感じることができました。これまではなんとなく名前を知っていただけのビールのスタイルが、実際に飲んでみて体感することで自分の知識につながった実感はあります。
あとは、いろいろなスタイルのビールを味わったことで、改めて自分のビールの好みがわかってきた気がします。国で言ったらドイツのビールが好みだな、とか。やっぱり日本のラガー、ピルスナーは好きだな、とか。改めて自分がビールに求めている要素が再確認できました。これは複数飲み比べたことでわかったことだと思います。
認定試験に合格するには?
講習申し込みをすると事前にテキストが送られてくるので、あらかじめ予習しておくと合格にかなり近づきます。認定試験の内容はテキストに書いてあることなので、自分の中で整理しておくと自信を持って試験に臨めると思います。講習で説明いただけるものの、なんだかんだ試飲で少し酔ってしまう部分もあるので、予習しておいた方がより確実ですね。
官能評価試験(実際にビールをテイスティングしてビールの香り、味を評価する)は、個人の感覚によるところが大きいですが、講習の中で練習できるので、練習して自分の中で整理できていれば大丈夫。ビールの味を損ねるオフフレーバーについては何度も練習して感覚を掴んでおくといいですね。 普段、わざわざ古くなったビールを選んで飲むこともないですし。
合格率は80%を超えると言われているそうなので、テキストをおさえれば大丈夫!(だと思います・・)
今後はどうします?
次に興味があるのは「ビアコーディネーター」の資格です。このビールとこの料理は合う、というのを理論立てて説明できるようになるセミナーですね。ビールと料理のペアリング・マリアージュを学べるので面白そう。普段の生活にも役立ちそう、という名目で奥さんを説得して受講したいな・・・とかなんとか。
ビアテイスターの資格を取得したことについては、引き続き新作ビールの記事を書くときにいろいろな視点でビールを味わうことができるようにつながると思います。より美味しそうに感じてもらえる記事を書きたいですね。
好きなものについて知るのはやはり楽しい。今後もしっかりビール飲んで、ビールについて勉強しなければ!
受講の流れや感想はこちらの記事をご覧いただければ。