ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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人気回転寿司店「根室花まる」銀座店に平日の開店時間に行けば、行列は回避できるのか!?

根室花まる銀座店外観

平日の開店直後に人気回転寿司店「根室花まる」へ突入

 

開店時間に行けば、人気店の行列は回避できるのか!? 

 

平日に有給休暇を取って、銀座にある人気回転寿司店「根室花まる」へ行ってきました!その名の通り北海道・根室で創業したお店で、北海道以外では東京に2店舗出店しています。そのうち1店舗は東京・丸の内のKITTEに出店していて、もう1店舗は銀座の数寄屋橋交差点角の「東急プラザ銀座」10階にあります。

 

東京にある根室花まるといえば、丸の内KITTEのお店を思い浮かべる方が多い気がします。丸の内KITTE店は大行列の続く人気店になっていましたが「カンブリア宮殿」で取り上げられてさらに人気が加速した印象です。

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一方、銀座店は丸の内KITTEに比べればそこまで混んでない、という噂を聞いたので、実際にどうなのか、平日の開店時間を目指して乗り込んできました。

 

開店前から静かに火花散るエレベーターホール

東急プラザ銀座地下のエレベーター

平日・月曜日の午前10時45分。東急プラザ銀座地下2階のエレベーターホールへ到着しました。東急プラザ銀座の開店時間は午前11時。恐らく根室花まるの開店を待つと思われるお客さんがすでに10名ほど待っている状況でした。平日でしかも月曜日ということもあり、そこまで大行列ができているわけではなく、ちょっと一安心。

 

とは言え11時の開店を迎える頃には20~30人くらいの人がエレベーターホールに集まってきたのでした。さすがの人気店。隣に並んでいた男性が「ちょっと前まではこんなに並ばなかったのになぁ」なんて連れの人に話していて、銀座店もいよいよ見つかってしまったか、という感じですね。

開店を狙うときは、地下2階からエレベーターに乗り込んだほうが得策かも

東急プラザ銀座のエレベーターは、開店時間にならないと目的フロアのボタンが反応しないように設定されています。そのため、開店と同時のタイミングで10階に上がるには開店時間ちょうどにエレベーターに乗り込むことになります。今回、東急プラザ銀座の地下2階からエレベーターに乗りこみましたが、恐らくこれが一番可能性高いように感じました。

 

というのも、3基あるエレベーターの始発は地下2階。ここでエレベーターが満員になると、1Fのエレベーターホールで待っている人は当然乗り込むことができません。私たちが乗ったエレベーターも1Fの乗客で乗れたのはほんの数人。多くの方は第一便のエレベーターに乗ることができませんでした。最初のエレベーターに乗れないと結構な時間ロスになってしまうので、根室花まるの開店タイミングに間に合わない恐れがあります。

 

もちろんエレベーターが止まっているめぐり合わせなどもありますが、地下2階からエレベーターに乗り込んで10Fを目指すのが得策ではないかと感じた次第です。内緒ですよ?

根室花まる銀座店の窓からの景色

エレベーターを降りた人たちが目指すは右手一番奥にある根室花まる。根室花まる銀座店の座席数は、カウンターとテーブル席をあわせて75席。エレベーターに乗り込んだほとんどの人が根室花まるに向かっていた感じです。見たところ、最初のエレベーターで上がれた人たちは大体席にありつけたようですね。

 

受付時にグループ全員が揃っていないと入店することができないので、複数人で行くときは必ず揃っていきましょう!

 

結論:開店時間狙いだと入店はしやすい。ただしエレベーターの乗り合わせなど、時の運も絡む

今回の試みである「根室花まる銀座店の開店と同時にお店に行けば、行列を回避できるか?」という点はどうやら成功したようです。ただしエレベーターに乗り込むタイミングや、同行する人数などによって条件が変わってくるかもしれません。ご武運を祈ります。

 

まぁ、開店前に10分15分並んだ、という点においては完全に行列を回避できたわけではないんですけどね・・・その点は大目に見てやってください・・・

 

入店できたら心ゆくまで北海道の海の幸を楽しむべし!

根室花まる本日のおすすめ

私たちも無事1回転めで入店することができました。ようやくたどりついたカウンター席。あとは思う存分をお寿司を食べるだけ。

 

この日のおすすめメニューにならぶ北海道産の海の幸、どれもこれも食べたくなるものばかり!ここはガマンなんか不要です!食べたいものを食べていきましょう!注文シートに食べたいネタを記入して、板前さんに渡せば準備完了!あとはお寿司が出てくるのを待つばかりです。もちろん、レーンを回っているお寿司を取ってもOK。 

アブラガレイ

根室花まるのアブラガレイ

さて、まずは根室海峡・羅臼産のアブラガレイからいただきます!さっぱりとしつつもしっかり脂がのっています。少し皮を炙っているので、噛めばじゅわっとカレイの脂が染み出てきてジューシー感あります。美味。

 

マイワシ

根室花まるのマイワシ

千切りにされた新生姜が乗ったマイワシはこちらも北海道産。見るからに脂が乗っていますね!口に入れれば脂の甘みが広がって至福・・・!新生姜がさっぱりと効いて、イワシの脂との相性も抜群。鮮度もいいですよね。 

 

炙りサバ

根室花まるの炙りサバ

これまたしっかりと脂の乗ったサバを炙った炙りサバ。見るからに脂が染み出ている感じが食欲をそそります。炙った皮の香ばしさとサバの旨味がベストマッチ!美味い!とろける!

 

青ゾイ

根室花まるの青ゾイ

おすすめメニューにも熱く説明書きされていた「北海のタイ」こと青ゾイ。あまり関東には流通してこない魚のようです。これがまた身がしまって歯ごたえがあります。噛めば上品な旨味が感じられて、さすが北海のタイと呼ばれるだけのことはあるなとうなってしまいます。

 

真イカゆず塩握り

根室花まるの真イカゆず塩

回転寿司に行くと必ず頼んでしまうイカ。こちらでは真イカにゆず塩を振った握りでいただきます。ほのかに香るゆずとイカの旨みを引き立てる塩味。コクのある真イカ。美味しいイカっていいですよね。。。 

 

 真鯛

根室花まるの真鯛

全体的にネタが大きめな根室花まるのお寿司。真鯛は噛むとシャキシャキと音がするような歯ごたえ!普段食べる真鯛の刺身とは一味違う味と食感。

 

自家製の筋子醤油漬け

根室花まる名物の筋子醤油漬け

レーンを回っている時に見かけた筋子の醤油漬け。自家製の醤油ダレに漬け込んだ筋子はボリューム満点。この見た目のインパクトはスゴイし、食べたら濃厚な甘みと旨みが染み出るし、ちょーおいしい(語彙を失う)。これは根室花まるに来たら1枚は食べたいやつです。 

 

月曜日は品切れが多いかもしれない

一点気になったのは、この日は月曜日ということでお店の名物ネタでもある「タラバのふんどし」や定番の「〆サバ」など、ネタの仕入れ待ちでオーダーできないメニューがいくつかあった点でしょうか。

 

日曜日が市場の休場日ということで、週末に品切れしたネタは月曜日の午前中にはそうそう届かないのかもしれませんね。平日と言えどそのあたりはちょっと注意ポイントかもしれません。

 

人気店も平日の開店時間は狙い目である!

根室花まる銀座店の店内

およそ40分ほどの滞在で、一人2500円ほどでお腹いっぱい北海道の海の幸を堪能することができました。いやー、銀座でこのクオリティなら安い!

 

今回は開店と同時に「根室花まる 銀座店」に飛び込んでみた記事でした。平日の開店直後といえど油断はならない混み具合。さすがの人気店でした。でも、並んででも食べたくなる美味しさです。

 

一度は行ってみたい人気の回転寿司店「根室花まる」。この記事がスムーズに入店して食べられる参考になれば幸いです。

 

根室花まるといえば丸の内KITTE店が有名ですね。こちらも開店時間を狙うのが良いかもしれません。

daiki-photo.hatenablog.jp