ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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埼玉・越谷の元荒川桜堤で桜のトンネルを楽しむ

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 埼玉・越谷の「桜のトンネル」へ

 

ソメイヨシノが満開となったタイミングで、埼玉県は越谷市の元荒川沿いでちょっとしたお花見を楽しんできました。元荒川沿いは桜並木になっていて、北越谷駅近くの北越谷第5公園から、越谷市内の大沢橋まで約2キロ・およそ400本のソメイヨシノが植えられています。満開になると見事な桜のトンネルとなって、地元の方を中心に花見が楽しめるようになっています。

 

大学生まで越谷に住んでいて、いわば越谷は地元のようなものなのですが「こんなに桜が見事だったっけ?」と感心してしまいました。子どものころは桜が咲いてもそんなに関心を示すことがなかったので、今になってこの桜の見事さを楽しむことができるようになったのかな。

 

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東武スカイツリーラインの「北越谷」西口から住宅地の中を歩いて5~6分。

 

元荒川の土手に広がる桜並木

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元荒川にぶつかると、立派なソメイヨシノがお出迎えしてくれます。 

 

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満開となったソメイヨシノが川に向かって咲きだして、桜堤と土手は桜のトンネルになっています。

 

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土手の上は遊歩道として整備されています。こちらも頭上に桜が咲き誇る、ステキな桜のトンネル。

 

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昭和30年ごろに桜の苗木が植えられて桜並木が整備されたと説明文があったので、樹齢はおよそ60年といったところでしょうか。どれも幹が太く立派なソメイヨシノが桜のトンネルを作り出しています。

 

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土手を歩くと、頭上の桜の淡いピンクと、足元の鮮やかな緑が心地よいのです。ここでシートを敷いてお花見している人も多いですね。

 

視線の高さに咲く桜の花

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桜の木って、上に上に伸びて頭上に咲いているのを見上げるのが普通だと思っていたのですが、元荒川のソメイヨシノは植え方のせいなのか、ちょうど視線の高さまで枝が伸びてきていて、目の前で満開の桜の花を楽しむことができます。 

 

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身長100センチに満たない2歳の息子くんの視線の高さにも桜が咲いていて、記念に1枚パシャリ。最近ポーズをとらせるとパンクバンドのジャケット写真みたいな表情をするようになってきた2歳児です。

 

 

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桜をテーマにしたポートレートが捗りそう。実際、撮影を楽しむモデルさんとカメラマンの組み合わせが何組がいましたね。桜ポートレート撮りたいなぁ。 

 

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せっかくなので家族写真を何枚か撮っておきました。桜のトンネル、抱っこすれば息子くんの目線の高さに咲く桜。保育園で近所の公園にお花見に行ったようで、桜のことはちゃんと認識していました。 

 

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桜並木のベンチに腰かけて、ちょっと物思いにふける1枚。実際はお昼ごはんのパンのことで頭がいっぱいだった模様です。

 

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改めて満開の桜を背景に1枚。満開のタイミングで来られてよかったし、写真を撮れてよかった。

 

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桜のトンネルにテンションがあがって、思わずセルフポートレートを撮ってしまう男。被写体力はもう少しがんばりましょうね。 

 

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都心の有名スポットには知名度で負けてるかもしれないけど、立派な桜が楽しめる名所があるのはうれしい限り。また来年も満開の桜のトンネルが見られることを楽しみにしておきます。

 

 

今週のお題「桜」