ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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ザ・ノース・フェイスの「クライムライトジャケット」で東京の冬を過ごす

ノースフェイス「クライムライトジャケット」で冬を越す

2022年も12月に入り、東京も冬の気温になってきました。そろそろ本格的に冬の格好をせねば...とクローゼットから冬のアウターを引っ張り出してきました。私の冬のアウターは、昨年購入したザ・ノース・フェイスの防水ジャケット「クライムライトジャケット」です。2021年に購入してからというもの、私の抱えていた「冬アウター問題」をバッチリ解決してくれたのです。

 

THE NORTH FACE「クライムライトジャケット」

 

冬、ダウン暑すぎ問題

これまで冬のアウターはダウンジャケットを着ていました。保温性が高く、それを着れば冬も薄着でいられるような暖かさで満足していました。ですが、カメラを持って歩き回ったりすると汗をかいてしまうんですよね。保温性が高すぎるのか、ダウンを着ている上半身は汗びっしょり。あまりの暑さに、真冬なのにダウンを脱いで半袖で涼むようなこともありました。はたから見たら「あいつ寒いのになにやってんだ?」と思われるようなシーンです...

 

あとは建物に入ったり電車に乗ったりするとこれまた暑い。脱いで、かさばるダウンジャケットを手に持って、というのもちょっとめんどくさいなぁと感じることが増え、新たなる冬アウターを探すことにしたのが2021年。なんとなく「冬山登ったりする人が使うようなブランドなら、高性能なアウターがあるんじゃないか」とザ・ノース・フェイスの店舗をのぞいたときに見つけたのが「クライムライトジャケット」でした。

 


 

 

クライムライトジャケットはいわゆる「防水ジャケット」

店員さんがとても親切に接客してくださって、いろいろ試着しながら決めることができ、着た感じやカラーバリエーションの豊富さでクライムライトジャケットに決めました。ただ、結構薄手なんですよね。なによりクライムライトジャケットの説明が「防水シェル」だと。保温とか防寒じゃないんだ...思わず店員さんに聞いてしまいました。「これで冬過ごせますか?」と。

 

店員さん曰く

 

・決してダウンのように単品で暖かくなるものではない

・ただ、防寒・防風・防水機能が高いので、外から入る寒さを防いでくれる

・透湿性が高いので、中を暖かくしていたら湿気を出して快適にしてくれる

・下に薄めのダウンを着たり、厚手のスウェットなんか着ればタウンユースはOK

 

とのこと。かなり具体的に説明してくれたのでイメージもわき、クライムライトジャケットで都会の冬を過ごしてみようという気になりました。神田店の店員さん、ありがとうございました!めっちゃ気に入ってます!

 

ゴアテックス素材を使用

クライムライトジャケットはGORE-TEX PRODUCTS 3層素材を使用したレインウェアになっています。かなり薄手に感じますが、生地自体はしっかりしていて安心感あります。

 

ちなみに、私が購入した2021年モデルはややタイトなサイズ感でした。ですが突っ張った感じはせず、腕も動かしやすくて良いです。私(180センチ、やや痩せ型)はLサイズにしましたが、可能であれば一度試着できると安心かもしれないです。

 

また、2022年にはモデルチェンジがあったようで、若干サイズ感などが変わっているようです。

 

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着丈はやや短めな感じ。下にスウェットなどを着るとちょっとはみでますね。ただ、バックは少し長めになっていて、しゃがんだりしても背中が出ないような工夫が施されています。

 

ポケットはやや上に

ポケットはやや上側に位置しています。これは登山などでリュックを背負ったときに、ポケットの中身が肩ベルトや腰ベルトに干渉しないように位置を工夫しているとのこと。なるほど。冬はついポケットに手を入れがちですが、ポジション的にポケットに手を入れるのは難しいですね。手袋しましょ。

 

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生地の感じはやや硬めに感じますが、しっかり畳んでしまえるのがとてもいいですね。付属のポーチに畳んで詰めて、リュックに入れておけば急に寒くなったときも安心。軽くてしまえるのは正義だなー。しかしちょっと雑に畳みすぎたな・・・もう少しきれいに畳むとポーチにしっかり入ります。

 

実際にクライムライトジャケットで冬を過ごしてみての雑感など

 

クライムライトジャケットを手に入れて、2021-22シーズンの冬を過ごしてみました。基本的には100%タウンユースで、通勤時・プライベートを問わず着ています。

 

気温を調べてみると、2022年2月の東京は最低気温1度、最高気温は10度に届くかどうか、というくらいの気候。年末年始に帰省した名古屋は寒気の影響で雪が降ったりして、最高気温5度程度の日が続いていたような、そんな環境の中でクライムライトジャケットを着て過ごしていました。

 

その結果ですが、かなり快適に冬を過ごすことができました!

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2021年の年末、名古屋に帰省した際はまさかの大雪!名古屋市内も積雪するような天候で、最高気温2.7度...!名古屋でもかなり寒い日にクライムライトジャケットを着ていましたが、これがなかなかいい感じ。寒風を防ぎつつも暑くなりすぎない快適な環境を維持することができていたような気がします。もちろん顔や手はめちゃ冷たいのですが「寒くて無理!」という感じではなかったように思います。

 

雪の長浜でもバッチリでした

大雪だった長浜に遊びに行って、カメラ片手に歩き回ったのですが、ダウンを着ていた時のような汗かき状態にはならず、こちらもかなり快適に過ごすことができました。

 

だいたいこんな感じで着てます

誰の参考になるかわかりませんが、念のため私の冬の服の重ね方を記しておきます。だいたいこれくらい重ねると、クライムライトジャケットで東京の冬が快適に過ごせる、という感じでイメージいただければ...

 

(素肌)

グンゼの冬インナー(半袖だったり長袖だったり)

Tシャツ(半袖だったり長袖だったり)

スウェット、パーカー、やや厚めのネルシャツ

クライムライトジャケット

 

薄手のインナーを重ねて空気の層を作って、厚手のパーカーやネルシャツなどを着た上にクライムライトジャケットで過ごしています。パーカーはフードで首回りがちょっと暖かいので結構好きなんですよね。

 

また、インナーはグンゼにしてから肌トラブルが激減しました。グンゼのインナーを推したい40代男性です。

 


 

ちなみに下半身はグンゼのタイツをはいた上にジーンズ等です。グンゼのインナーは正義。

 

首まわりはネックウォーマーなんかで防寒しておくといいですね。マフラーより楽ちんで気に入っています。

 


 

 

この冬もクライムライトジャケットで快適に過ごしたい

ということで、ザ・ノース・フェイスの防水シェルである「クライムライトジャケット」で冬を過ごしてみよう、という話でした。

 

実際、クライムライトジャケットを購入した後で商品レビューなどをチェックしてみると、あまり冬にバリバリ着ている人の声がなかったのでちょっと不安だったんですよね。ですが、実際に自分で着て冬を過ごしてみて「これはいける!」と実感できたので、そういった意味でも記事に残しておこうかな、と思った次第です。2021年の私、クライムライトジャケットを購入した決断は間違ってなかったぞ!

 

この冬もクライムライトジャケットを相棒に、いろいろ出かけてみようと思います。