ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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JR貨物の鉄道イベント「隅田川駅貨物フェスティバル」は親子で社会科見学気分を楽しめるイベント!

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JR貨物のイベントへ行ってきた!

 

JR貨物のイベント「隅田川駅貨物フェスティバル」へ行ってきました!その名の通り貨物列車が主役のイベントに極めてライトな鉄道ファン親子が参加してきたわけですが、貨物のカッコよさにすっかり魅せられてしまいました!

  

会場はJR貨物「墨田川駅」!

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会場はイベント名にもある通り墨田川駅です。この墨田川駅はJR貨物・JR東日本の駅で、1896年に開業したというかなり歴史のある駅です。駅とはいうものの、開業から貨物専用の駅として稼働していたので、いわゆる旅客列車が停まったことはないそうです。普段は一般の旅客が立ち入ることのない駅なんですね。

 

東京メトロ日比谷線の南千住駅から放射線状に伸びる線路が見えるのですが、隅田川駅の施設だったのか。

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広い敷地には10本の線路が走っていて、通路には貨物用のコンテナやフォークリフト、そしてトラックなど働くクルマが大集合。会場の墨田川駅には南千住駅から歩いていくのですが、フェンス越しに敷地の様子が見ることができてテンションが高まっていきます。 

 

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貨物を引っ張る機関車が停まっている姿をフェンス越しに見られるのが嬉しいですね。真ん中のブルーの機関車が「ブルーサンダー」、そして左手赤い機関車が「金太郎」。というのを近くを歩いていた小学生くらいの男の子が話しているのを聞いてようやく認識できました。このあたりは貨物好きの必修科目なのかな・・・? 

 

雨が降っても台風が近づいても大盛況の貨物フェスティバル

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イベントの開場は午前10時。そして、このイベント開催日(2018年9月30日)は台風24号が日本列島を縦断しようとしていた日・・・!東京は30日夜に台風が接近してくるということで、午前中は雨風もまだまだ弱い状態。とはいえ、台風来てるしそこまで人は多くないかな、と思って会場についてみたら開場待ちの大行列!開場15分前には300メートル近い開場待ちの行列ができていたのでした。

 

ちなみに2019年は曇り予報で雨も降らなかったこともあり、2018年以上の来場者が訪れたようです。イベント開始後、会場までの行列はなんと南千住駅まで続いておりました・・・貨物イベントの集客力恐るべし。

 

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イベント開催場所は倉庫の屋根のある部分だったので、小雨くらいならまったく問題なし。鉄道会社をはじめとした出展企業が貨物コンテナをブース代わりにしていたのが印象的でした。

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どこのブースも大盛況で、かなり熱心なファンの方々が集まっていましたね。

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特に人気なのはやはり鉄道関連のブース。貨物列車の運転士点呼体験は運転士さんの帽子をかぶって撮影ができたり、貨物列車の運転レバーを持って写真が撮れたりとかなり実践的(?)なイベント。これは面白かった。運転士さんも優しいし、息子くんも緊張しながらも楽しんでおりました。

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地元荒川消防団もブースを出展していました。地元のお祭り感もあるイベントです。 

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消防隊の防護服を着て消防隊の車に乗り込んで記念撮影ができるとはなかなか太っ腹。貨物以外の体験ブースが多いのも面白いですね。 

 

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息子くんは日本通運さんのブースで展示されていた鉄道模型に釘付け。なぜかプリケツ状態でかぶりついていました。

 

 プラレールでも貨物列車の取り扱いがあるんですよね。渋カッコいい。

 

 

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ブースでは貴重な鉄道関係の品々が販売されていたりしました。え、信号機が5,000円・・・?入れ替え標識はダース・ベーダーっぽい顔してますね。

 

社会科見学のような感じの貨物フェスティバル

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イベント会場のすぐ脇は実際に使われている貨物の路線なので、これから出発しようとしているような貨物列車が待機していました。

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イベントの最中にも運送会社から運ばれてくるコンテナの数々。普通の鉄道イベントよりも、どことなく職場見学・社会科見学感が強いですね。大人としてもどこかワクワクしてしまいます。

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貨物列車にコンテナを積むフォークリフトやトップリフターも撮影用に展示されています。

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トップリフターの足元でちょっとカッコよさげな息子くんポートレートが撮れました。 

 

貨物イベントの大本命!機関車展示に大興奮!

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貨物フェスティバルのイベントの中でも特に見たかったのは機関車展示!そう、貨物列車を引っ張る電気機関車が間近で見られるのです。DSC_6740

2019年に展示されたのはR貨物EH200形電気機関車、通称「ECO POWER ブルーサンダー」!

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パンクバンドのCDジャケットっぽい写真シリーズ「新進気鋭のパンクバンド Blue Thenderの新譜『ECO-POWER』in store now!」

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写真を見ておわかりかと思いますが、機関車の展示を見る場所はなんと線路の上。普段貨物列車が走っているであろう線路に入ることができるのもいい体験ができました。

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息子くん、はじめての線路を歩く。

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イベント開催時に雨の場合は貨物機関車の展示がない場合があります。2018年は台風が接近していたので機関車の展示が見送りになってしまいました。

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とはいえ、普段立ち入れないところに入ったり、仕事の様子を間近で見られるのはテンション上がるなー。 

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貨物コンテナと記念撮影する息子くん。コンテナ、デカイ。貨物列車が走っている姿は見たことがありますが、コンテナってこんなに大きかったのか、と改めて実感。

 

あらためて貨物列車の現状について興味を持ったので調べてみると、日本国内における物流の輸送量(輸送重量)シェアは、現在では自動車運送が90%以上を占めていて、鉄道は1%に過ぎないそうです。それでも中長距離の輸送や大量の物資移動にはまだまだ貨物列車の得意分野。日本の物流の一翼を担っているということを改めて知ることができた次第です。

 

こうやって身近な形で見てみると、貨物列車や鉄道輸送に興味がわくし、応援したくなっちゃいますよね。うんうん。

 

貨物ファンの熱量は高い(と感じた)

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前々から、鉄道ファンの方は熱心な方が多いなぁという印象を持っていましたが、その中でも貨物好きな人はさらに熱量高めな感じでした。グッズを身につけた方が多かったのも印象的で、女の子が背負ってるリュックサックは貨物コンテナをモチーフにしたやつなんですよね。めっちゃカッコいいしめっちゃセンスある。

 

貨物沼は深そうだ・・・

 

2019年は9月29日(日)に開催!

隅田川駅貨物フェスティバル2019の開催がアナウンスされていました!日時は2019年9月29日(日)、10時から15時の予定で開催されるとのこと。天気がよければいいなぁ。機関車・コンテナ展示はぜひ見たい!

 

イベント開催のお知らせ:JR貨物

 

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子どもはもちろん、大人も社会科見学気分で楽しめました!JR貨物の「隅田川駅貨物フェスティバル」へ行ってきた記事でした!

 

 

子どもと行ける鉄道スポット、こんなところもありますよ

東北新幹線などJR東日本の新幹線を見るならJR上野駅のホームがオススメ。屋内だし暑い日も寒い日も安心。上りホームなら人も少なくて子連れでも過ごしやすいのです。

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 秋葉原エリアも電車が見られるスポットが目白押し。新幹線も見られます。

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