「蔵の街」栃木を散策します
週末に栃木へ行ってみました。栃木の観光スポットと言えば、言わずと知れた日光・鬼怒川が有名ですが、栃木には江戸の名残を残した街並みが残っている場所があるのです。そんな「蔵の街」をアピールした観光の広告を目にしていて気になっていた場所だったので、週末にちょっと足を伸ばしてみた次第です。蔵の街があるのは栃木市で、電車では「栃木」駅が最寄りになります。東武日光線の駅なので、東武線のターミナルである北千住駅から特急や快速に乗って1時間ちょっとでアクセスできます。
栃木駅を出て5分ほど歩けば、蔵の立ち並ぶ巴波川(うずまがわ)に到着します。江戸時代に水運で繁栄した商業都市で、この巴波川を多くの船が往来していたそうです。今は船で巴波川遊覧ができるそうです。船から見る蔵の姿もきれいでしょうね。ここのロケーションはまさに蔵の街と呼ぶにふさわしい一角です。
路地に入ると昔ながらのお店が並ぶ
中心街から伸びる路地には、そこに住まう人々の生活感を感じさせる空気。昔ながらのお店が残ったり、歴史を感じさせる家屋が立ち並んでいたり。こういう路地散策も楽しい街です。
栃木の星「とち介」
栃木市には「とち介」というゆるキャラがいて、大々的にアピールされています!市内にあるアンテナショップ「コエド市場」の前には等身大のパネルが設置されていました。説明書きを読むと2015年のゆるキャラグランプリ6位につけているようで、全国的な知名度もいよいよアップしているようです。確かになかなかかわいいですね!
栃木市にはオフィシャルサイトが用意されていて、ゆるキャラグランプリへの意気込みやイベント参加のスケジュールが掲載されています。さらには申請すれば結婚披露宴にも来てくれるとか!なかなか面白いですね。
江戸の空気が残る 「例幣使街道」
街の中心からさらに北の方へ歩いて行くと「例幣使街道」へと入ります。江戸時代、日光東照宮へ幣帛を奉納する勅使が通った街道で、宿場町だったようです。現在は静かな住宅地となっていますが、古い蔵や店舗が残っています。こちらは江戸時代から続く味噌屋さん。味噌の販売とともに、味噌田楽も食べられます。
市内を歩きまわって、日も傾いてきました。年季の入った家屋には夕陽の色がよく合います。
歴史と暮らす人の息づかいが感じられる街
お昼過ぎに栃木に到着して、半日歩いて約1万歩の散策コース。観光地ですが、長らくこの地に暮らす方々の息づかいが聞こえる場所でした。またお邪魔したい、懐かしい雰囲気の街。東京からもアクセスしやすい、小江戸・栃木の街でした。
とち介のスマホケースなんて売っているのか!かわいいな。。。
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