埼玉の大型ジャンクションを撮る!
ダイナミックなジャンクションが好きです。
久々のジャンクション新規開拓、今回は東京を飛び出て埼玉へ。今回のターゲットは東京外環自動車道と首都高、そして東北自動車道を接続する川口ジャンクションです。
googleマップで見るとそれぞれの道路が複雑に絡む大型のジャンクションなので下から見るとどのように見えるのか。現地で歩き回って撮影してみました。
川口ジャンクションへのアクセスは?
アクセスは埼玉高速鉄道「新井宿」駅から徒歩で10~15分ほど。駅を出て岩槻街道に沿って歩いて行くと、ジャンクション周辺へたどり着きます。基本的に車で通過する場所なので、徒歩や公共交通機関でのアクセス方法が必要なのは、ジャンクションの写真を撮りに行く人くらいですよね・・・どうかそんな物好きな方の役に立ちますように。
夜景写真家の川北茂貴さんも仰っていましたが、郊外のジャンクションなどは公共交通機関で行くにはちょっとアクセスが良くないことが多いので、車かバイクで行くのがいいのかもしれません。
自然の多い、ワイルドなジャンクション
川口ジャンクションの中心部は自動車専用道路になっていて歩行者は入ることができませんでした。そのため、撮影スポットは各高速道路が接続する、ジャンクションの周辺ということになります。大きいジャンクションなので、周辺を一周するのにも結構な距離を歩くことになりました。
撮影場所を探しながら歩いていると、結構草木が多い印象。都心のジャンクションは無機質な感じがカッコイイのですが、太い柱に蔦が絡むような川口ジャンクションのワイルドさもなかなか魅力的。
川口ジャンクションは住宅街のど真ん中にあるようなものなので、周辺に高い建物もなく、空が広く撮れますね。そして、あまり人の多くないスポットなので夜遅くはちょっと怖そう。十分に安全に注意して撮影に臨む必要がありそうです。反射板をつけたり、ライトを持っていったりして、身の安全を確保しないといけないですね。
頭上にはループする道路や緩やかなカーブを描く道路が幾重にも重なっていきます。これは迫力がありますね!広角レンズで重なる部分と伸びていく部分を両方入るように撮ってみました。
ジャンクションと紅葉の競演。街灯や高速道路の灯りに照らされて、紅葉がライトアップされているかのように鮮やか。ジャンクションと自然が一緒に撮れるスポットは珍しいかもしれません。そもそもジャンクションと紅葉を一緒に撮ろう、と考える人はどれだけいるのか定かではありませんが・・・決して多くはなさそうですね。
スケールの大きさに圧倒された川口ジャンクション
初めて訪れた川口ジャンクション。さすが埼玉の交通の要衝、そのスケール感に圧倒されながらの撮影となりました。ジャンクションそのものが大きく、これはという撮影スポットを探すために結構歩くことになりました。何度か足を運ぶことでいい撮影スポットや切り取り方が見つけられそうな感じです。
独断と偏見の採点コーナー
- アクセスしやすさ:★★★☆☆(駅から結構歩きます)
- 撮影しやすさ:★★★☆☆(デカイのでスポット探しが重要)
- ワイルドさ:★★★★★(自然みあふれるワイルドさ!道路もデカイ!)
以上、埼玉屈指の大型ジャンクション、川口ジャンクションの夜景を撮影した記事でした!