2015年は49本の限定醸造・新発売ビールを飲みました
今週のお題「マイベストエントリー」
2015年もあと残り数日。今年は49本の限定醸造・新発売ビールをいただきました。
ほぼ週1ペースで新しいビールを飲んでいます。ビール好きには嬉しい限り。
アサヒ、キリン、サッポロ、サントリーの4社それぞれが、それぞれの特色を出した
新作ビールを出してくれた1年でした。
ここでは、今年飲んだビールの中から、ビールメーカー毎に印象に残った
「これは美味しかった!」「また飲みたい!」というビールを独断と偏見で
振り返っていきたいと思います。
※あくまで独断と偏見なので、あしからず。。。
アサヒ=「ドライペールエール」
アサヒは今年は「クラフトマンシップ」というドライ×クラフトビールという
コンセプトで、年6種類リリースしましたが、その中でも美味しかったのは
「ドライペールエール」。ドライの感じとホップの香りが共存した美味しいビール
でした。
キリン=「グランドキリン ギャラクシーホップ」
キリンは「地域限定」一番搾りを展開して話題になりましたが、キリンの本気を
感じさせるのは「グランドキリン」。その中でも「ギャラクシーホップ」は
夏にピッタリの爽やかなセッションIPAスタイル。日本のビールのキレやコクとは
ひと味違う、美味しいビールでした。
サッポロ=「深み味わうエビス」
サッポロはヨーロッパの代表的なビールスタイルを「欧州四大セレクション」として
リリースしたり「百人のキセキ」「ニッポンピルス」などこだわりのビールを
出してきましたが、中でも絶品だったのは「深み味わうエビス」!いつものエビス
以上の深いコクと旨味。個人的2015年ベストビールです。
サントリー=「クラフトセレクト I.P.A」
サントリーは「クラフトセレクト」シリーズやイオングループ限定で展開している
「クラフトマンズビア」など、クラフトビール中心で攻めていた印象です。
その中でも「クラフトセレクト I.P.A」はインディアペールエールの特徴と
飲みやすさを一つにした逸品でした。クラフトビールの入り口としてこれ以上ない
ビールですねー。
今年はやはりクラフトビールが流行の中心でしたね。
限定ビールは見つけたら早めに買いましょう!
次から次に発売される限定ビール。気づいたら店頭から消えていることも多いです。
見かけたら早めに買うのをオススメします!コンビニやスーパーでは火曜日に
新作ビールが並ぶので、ぜひぜひチェックを。
また、早めに買ったほうがいいのはもう一つ、「製造日からあまり時間が経ってない
方が美味しい」という理由があります。缶の底を見ると賞味期限と製造時期が
記されています。できれば製造日から1ヶ月以内のビールを飲むのがオススメです。
製造日から数ヶ月経ったビールはキレもないし美味しくないです。。。
スーパーで限定ビールがかなり安く売られていることがありますが、よく見ると
製造日から数ヶ月経った限定ビールだったりするので、買うときはご注意を。
来年もビール業界には頑張って欲しい!!
ネット上でキリンとアサヒの社長さん同士の対談記事がありました。トップ企業
同士の会談でも「ビール業界のマイナストレンドは変わらない」という予測を
立てられています。だからこそ、シェア争いではなくビール業界を魅力的に見せる
価値の勝負をしないといけないと。キリンさんの47都道府県一番搾り企画なんかも
ビールの価値を上げる企画なんじゃないかなーと思ったり。
ビールメーカーの取り組みを、ビール好きのひとりとして、ささやかながら
応援していきます!
ということで、来年も新発売ビールを飲んでブログに書くぞー!
・・・健康診断の結果と相談しながら(尿酸値とか・・・)