直径1メートルの座布団「せんべい座布団」
1メートルの座布団が、息子くんの昼寝サークルになりました!
息子くんが生後半年を迎えるくらいの頃に、釈由美子さんのブログで紹介された「せんべい座布団」 を購入しました。
京都で80年の歴史がある「洛中高岡屋」という寝具屋さんが販売している座布団で、その大きさは直径1メートルあります。元々は父の日や還暦祝いのプレゼントとして使われていたものが、いつのまにか育児グッズとして大人気になった一品です。
身体が大きくなってクッションからはみ出す息子くん
息子くんが生後5ヶ月を迎えたころ、これまで息子くんを寝かせて使っていた円型のクッションでは長さが足りなくなってしまいました。リビングで着替えをしたりおむつを替えたりするときに円型のクッションを使っていたのですが、これでは足が浮いちゃってますね。
生後1ヶ月のときはクッションにすっぽり収まっていたのですが、身長が60センチを超え、クッションの直径から身体がはみ出るようになってしまいました。 これだと息子くんも落ち着かないし、寝返りを打ち始めたらすぐにはみ出してしまって危ないしかわいそう・・・
ということで、新たな息子くんのスペースを確保するべくせんべい座布団を購入したのでした。
カバーの柄が豊富なんですよね。
最初は着替えやオムツ替え、昼寝用のふとんといろいろなシーンで使用していたのですが、今は昼寝用ふとんとして使うことにしました。大きいので、いろいろなことに使えるのですが、せっかくいい布団なので、おむつ替えで汚したりするのはちょっともったいないな・・と。替えのカバーのちょっとお高い(7,000円)し。
でも、昼寝用の布団として使い続けることで、息子くんが「この座布団の上で昼寝するのだ」と覚えてくれたようです。
息子くんがせんべい座布団=昼寝と覚えてくれた
購入当初はリビングがフローリングのままだったので、フローリングの上に座布団をフ置いて使っていました。この頃は昼寝もあればおむつ替えもあり、いろいろな用途で使っていた頃。おすわりの練習なんかにも使っていましたね。
10ヶ月くらいになって、せんべい座布団は昼寝専用ふとんとして活躍しはじめています。 昼寝するときは必ずせんべい座布団の上にしていました。
「お昼寝はせんべい座布団の上」ということを続けると、息子くんも認識しているようで、お昼寝の時間が近づいてきて息子くんをせんべい座布団の上に寝かせると、そのまま昼寝するようになりました。
せんべい座布団を敷けばそこが息子くんの昼寝サークル。リビングだけじゃなく、和室でも問題なし。息子くんがせんべい座布団=昼寝、という風に覚えてくれたおかげですね。
調子がいい(?)ときは、自分からせんべい座布団の上に乗ってきて、そのまま昼寝するなんてときもあります。
せんべい座布団は直径1メートルと大きめサイズながら、重さが1.4キロとかなり軽いので、敷いたり移動させたりするのがすごく楽。昼寝のたびに用意するのにも苦にならない重さなのが嬉しい。あと、薄いので畳んで置いておけるのも何気に便利です。
私も「ちょっとごろ寝しながらテレビ見たいな」とか「アイロンかけるときに座布団しきたいな」みたいな時は、実は私も使ってます。そのうち「勝手に使わないで!」と息子くんに怒られる日がいずれ来るかもしれませんが。。。その時は自分用にも買おうかな。
もともと還暦のお父さんをターゲットにした座布団だったので、子どもが使わなかったとしても大人が使えばオッケーですよね。
ライトに使える昼寝ふとん「せんべい座布団」
ということで、最初はおむつ替えやおすわりの練習など、いろいろな用途で使っていたせんべい座布団。ある時からお昼寝専用ふとんとして使い続けてみたら、息子くんが「せんべい座布団=昼寝だ!」と覚えてくれたという話でした。今もしっかりせんべい座布団で昼寝してくれています。
座布団、ということで普通のふとんよりライトに使えるのがいいなぁと思っています。ぱっと敷いて、起きたらぱっと引き上げて。たまに外で干しておけばふかふかになるし。気軽に気兼ねなく使えるのが座布団、という感じでしょうかね。
我が家は息子くんのお昼寝ふとんとして使っている「せんべい座布団」のご紹介でした!
息子くんが生まれて早1年、買って良かったシリーズです