ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

ネコと夜景とビール

優しい口当たりとすっきりまろやかな味わい。アサヒ「富士山」!

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日本一の山「富士山」の名を冠したジャパニーズプレミアムエール

 

2019年4月23日、アサヒビールより限定醸造ビール「アサヒ 富士山」が発売されました。全国のイオングループの酒類取扱店(イオンやミニストップなど)限定で販売されています。

 

黒字にゴールドの筆文字で書かれた「富士山」の文字と富士山の絵を見てどことなく日本酒っぽいな・・・なんてイメージを持ってしまいました。

 

もともと「富士山」というビールは1999年から8年間に渡って醸造・販売されていて『原料に徹底的にこだわり、仕込み水に富士山麓・朝霧高原の地下120mから湧き出る天然水を100%使用』というこだわりの一本だったそうです。熟撰やプライムタイムなど、プレミアムビール路線の先駆けだったんですね。

 

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さて、初登場から20年の2019年にリリースされた富士山は「ジャパニーズプレミアムエール」と銘打った上面発酵のビールになっています。華やかな香りに加えて、なめらかな口当たりが特長。原材料もすべて国産というこだわりで、副原料には富士山の伏流水で育った米を100%使用しています。

 

なめらかな口当たり、ほんのりとした甘みの優しい味わい

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グラスに注いでみると、明るめの薄いゴールドのビールが現れます。一口飲んでみると、すっきりまろやかな味わいが口に広がります。ホップの特長的な香りは少なめで、苦味もゆるやか。

 

エールタイプのビールは冷蔵庫から出したばかりの温度よりは、少し室温になじませた方が適温なので、少しゆっくり飲みながらビールの温度が上がるのを待ちます。温度が上がってくると、すっきりまろやかな味わいのなかに、ほんのりと甘みが感じられるようになってきました。優しい口当たり、優しい味わい。キンキンに冷やした状態で飲むよりも、冷蔵庫から出してすこし時間をおいてから飲んだほうが味わいを感じやすいですね。

 

イオンのお酒売り場のポップには和食によく合う、なんて宣伝文句が並んでいました。確かに和食の風味を邪魔しなさそうですね。ゴールデンウィークの家飲みで食事と合わせて飲んでみるとよく合いそうです