「青い」ラベルの初摘みホップヌーヴォー!
11月15日(火)に金色のプレミアム・モルツの「初摘みホップヌーヴォー」と同時に青いラベルの「香るエール」の初摘みホップヌーヴォーが販売されました!昨年から2種類同時にリリースされるようになりました。
金色のプレミアム・モルツはいわゆる下面発酵で醸造される、キリッとした飲み心地が特徴のビールで、青いラベルの「香るエール」は上面発酵で醸造される、フルーティな香りが特徴のビールになっています。日本の大手メーカーの代表的なビールはほぼすべて下面発酵で、「ラガー」「ピルスナー」というタイプのビールが多いのですが、「香るエール」はイギリスなどでおなじみの「エール」タイプのビールになっています。
冷やすと辛口白ワイン、温度が上がるとよりフルーティに
グラスに注いでみると、キレイな金色。ホップのよい香りがします。飲んでみると、ホップの香りと苦味がしっかり出ていて、辛口白ワイン系の味わい。ビールが喉を通ったあとにホップの苦味がじんわり残るのがよいですね。爽やかなフルーティさが味わえました。
ついついいつものクセで冷蔵庫でしっかり冷やして飲んでしまうのですが、エールタイプのビールはキンキンに冷やした温度よりも、室温に馴染んでくるくらいの方が香りもよくコクが出て、よりビールの特徴を楽しめるんですよね。確かに「香るエール」もグラスに注いでから少し時間が経つとよりコク深く感じられるようになりました。
冷蔵庫から出したばかりだとキリッと辛口な白ワイン、少し時間を置いて温度を高めるとフルーティな味わいが楽しめるビール。初摘みのホップを使っているので香りは爽やか。1本で2度美味しいビールかも。
前回「ワイングラスで飲む!」と言っていたものの、出してくるのをすっかり忘れてしまったので、次回こそはワイングラスでじっくりといただきたいところです。。
うすはりグラスのワイングラス「ボルドー」と「ブルゴーニュ」。これでビールを飲んでも美味しいのです。特に香りが良いビールに合いますね。
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