2年前の写真を掘り起こす
ここ最近、何年か前に撮影した写真を振り返って、当時現像しなかった写真を今になって掘り起こしてみることをしています。昔はそうでもなかったと思っていた写真が今見ると、今の自分の好みにあっていたりするのです。今回はちょうど2年前の12月28日に撮影していた恵比寿の夜景を振り返ってみました。
昔の写真を振り返ると新しい発見がたくさんあるのです。
昔は人の入った写真をあまり好んでいなかったらしい
クリスマスは終わっても恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションは年明けまで続くとあって、12月28日の恵比寿もなかなかの人出だったことを思い出しました。夜景を撮るときは、できれば人が入らないように撮りたいと思っていた時期で、こういう人の写っている写真はあまり好みではなかったようです。今見るとカップルや仲間同士で自撮りで記念撮影しているのを見るとなかなか微笑ましいし悪くないな、と思ったりします。人が多いことで賑やかな雰囲気が出てますよね。
恵比寿ガーデンプレイスの奥にそびえるフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」。宮殿のような建物。当時は人を入れず、この写真を使っていました。
こういう写真も撮っていたんですね。多分当時は三脚で写真を撮りながら「早くどいてくれないかなー・・・」と思っていたんじゃないかと思います。逆に、人がいるというシチュエーションで撮れる画をいろいろ考えてみるのも面白いですよね。
まだまだ伸びしろがある・・・はず
昔の写真を振り返ってみて、今と昔の好みの違いを比較してみました。人が写っていない写真がいいときもあれば、人が写っている方が雰囲気の出る写真もあるはず。その場その場のシチュエーションに応じて撮れる写真を撮ってみて、自分の引き出しの数を増やしていきたいなー、と昔の写真を振り返って思った次第です。引き出しが増えればより楽しく写真が撮れると思いますし、それが伸びしろなのではないかと。
まだ今年も数日残っていますが、来年の抱負の一つとして意識してやっていきたいですね!