冬晴れの城南島海浜公園へ
天気の良い週末、ちょっと飛行機でも撮りたいな、ということで久々に城南島海浜公園へ行ってきました。 羽田空港から飛び立つ飛行機を間近で見ることができる、言わずと知れた飛行機撮影の名所ですね。
余談ですが、この日は冬晴れの一日だったものの、この翌日は関東地方は記録的な大雪に見舞われて、めちゃめちゃ寒い一日となったのでした。こんなに晴れて穏やかな日曜だったのに、翌日あんなに雪が降るとは・・・
JR大森駅からバスに乗り、城南島海浜公園へと向かうバス停で降りると警備の方の交通整理が。何かと思ったらこの日は城南島海浜公園を会場としたマラソン大会の日だったようです。まったくノーチェックで来てしまったのですが、公園には入れるということで一安心。
海沿いのコースを走るのはなかなか気持ちよさそうですね。走っている方々はもしかすると景色を楽しむ余裕もないほどかもしれませんが・・・
中望遠レンズでは飛行機のアップは難しい・・・
今回はなんとなく飛行機のアップを撮りたいなー、ということで、我が家で一番望遠のレンズであるAF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gを装着していきました。 DXフォーマット(APS-Cサイズセンサー)のD7500に装着しているので、焦点距離は1.5倍の127.5mm。
羽田空港から離陸したばかりで、すぐ頭の上を飛んでいく飛行機であれば、100mm超えていれば大きく撮れるかな?と思っていたのですが、実際撮影してみると思ったより大きく撮れず・・・
D7500の機能であるクロップ機能を使って、焦点距離をさらに1.3倍の167.5mmにしてみてもスターウォーズもどアップとまではいかず。 むむ、城南島海浜公園で飛行機のアップを撮ろうとしてみたものの、中望遠の距離では足りないようです。
城南島海浜公園で写真を撮られた方のブログなどを見てみると、飛行機のアップを撮影しているときに使っているのはみなさん200mmを超える焦点距離をカバーしたレンズを使っているようですね。
飛行機のアップは撮れませんでしたが、城南島らしい写真が撮れないかな、と砂浜でいろいろ試行錯誤してみました。飛行機と人物を一緒に撮影してみたり。 男性のしぐさと飛行機の位置がうまくはまって気に入っている一枚です。
砂浜を散策する親子の写真を撮ってみたり。
犬の散歩と飛行機。
中望遠の焦点距離だと、飛行機を撮るには距離が足りなくて、雰囲気や景色と飛行機を一緒に撮ろうと思うとちょっと狭い、というやや半端な距離になってしまいました。その中で気に入った一枚が撮れるとうれしいし、腕が上がるのでしょうが、今回はこのあたりで撤収となりました。
いくら羽田空港から離陸したばかりの飛行機とはいえ、飛行機のアップが撮りたいときは、焦点距離は最低でも200mmはないと難しそうですね。
広角レンズを使ってみるのも面白いかも
城南島で過去に撮影した写真を振り返ってみると、広角レンズで撮影した写真が出てきました。飛行機のアップは当然撮れないのですが、飛行機を撮影したり眺めたりする人々をあわせて撮影した写真があって、これはこれで面白いかな。
飛行機のアップではないけれど、これも城南島海浜公園ならではの1枚かも。
でもやっぱり望遠レンズは欲しい・・・
動物園や空港での撮影をしていると、やはり望遠レンズが欲しくなります・・・息子くんの運動会等々使う機会も出てくるだろう!といろいろ物色しているのですが、気になっているのはタムロンとシグマの100-400mmズームレンズ。
ヨドバシカメラで試し撮りさせてもらいましたが、AFの速さはシグマ、取り回しのよさはタムロンかな、と感じました。
いやー、望遠レンズ、ほしいなぁ・・・
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