電車好きの息子くん、図鑑をボロボロにするの巻
昨年のクリスマスに私の妹が息子くんにプレゼントしてくれた「のりもの図鑑」。毎日毎日電車のところだけを繰り返し読み続けた結果、図鑑はすでにボロボロ。ページは破れたり、切り離されたり。さらに外で読むには図鑑は持ち運びが難儀するということで、家の中でしかのりもの図鑑が楽しめない・・・
じゃあ、お手頃サイズの電車図鑑でも作ってあげられないかなー?と、これまで撮ってきた写真から、電車の写真をピックアップしてオリジナルの電車図鑑を作ってみることにしました。
「ぼくのでんしゃずかん」!
ばばーん!!
ということで、世界に一冊だけの「ぼくのでんしゃずかん」ができあがりました。
発注したのは、オリジナルカレンダーを作ったときにも利用したビスタプリントさん。オリジナルフォトブックの作成もできました。
私が注文したのはリング式のフォトブックで表紙を含めて20ページ。写真を選んでアップして、どのページにどの写真を入れるか選ぶだけでOK。一冊1,380円+送料で2,030円でオリジナルでんしゃずかんが納品されたのでした。
大きさは192mm×140mm。縦の長さはiphone Xとほぼ同じ。子どもの手にも収まりやすい大きさですし、お出かけや旅行の際にもカバンにぽいっと入れて持ち運びもできる大きさと軽さ。
息子くんにも喜んでもらえている・・・はず。図鑑を持ってきては「でんちゃー!」と教えてくれるので、よかったよかった。
最近は我が家の沿線を走る東武鉄道の特急「スペーシア」がお気に入りの様子。指を差しているのは「りょうもう」号ですが、スペーシアと同じ特急ということは認識しているみたいですね。
鉄道写真は奥が深いですね
電車図鑑を作ろう!と言ってみたものの、これまで特別電車の写真を撮るということはしてこなかったので、とにかく過去のデータを掘り起こして、いろいろ引っ張り出してみました。
新幹線の写真は、割と最近撮ったやつで、息子くんが電車好きになってから撮った写真。秋葉原のお気に入りのスポットから撮ったやまびことかがやきかな?
東京駅にいるといろいろな特急がやってくるので、何枚か撮っていたのを使いました。ひたちと踊り子・・・だったかな?
奥さんの実家のある名古屋に行く機会が多いので、名古屋近辺の電車が多いのはご愛嬌。名鉄で見開き2ページ使ってみたり、湯の山温泉行きの特急の写真があったり、えらく東海地方の風が吹いているページが何ページも・・・
鳥取旅行に行った時にたまたま撮っていた「スーパーはくと」は電車図鑑の付録のDVDにも収録されていました。
神戸電鉄が載っているのりもの図鑑は「ぼくのでんしゃずかん」だけ・・・?
図鑑の写真のクオリティの高さに改めて感心
こうやって自分で撮った写真をでんしゃずかんとして集めてみましたが、改めて感じるのはのりもの図鑑に使われている鉄道写真のクオリティの高さ。息子くんの乗り物図鑑の鉄道写真を監修しているのは鉄道写真家の山崎友也さん。その道のプロが監修しているので、当たり前と言っては当たり前ですが、やはりどの写真もカッコイイ。どうやって撮れば電車がカッコよく見えるか、ということが計算され尽くした写真ばかりというように感じます。
私の腕はまだまだですが、カッコイイ電車の写真撮りたいですよね!そのためには望遠レンズが欲しくなりますよね!(強引)
SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応
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TAMRON 超望遠ズームレンズ 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A035N
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手持ちに特化したシグマの「ライトバズーカ」か、同じく100-400で取り回しやすいタムロンの望遠か、はたまたニコンのDX専用ズームか・・・
私「息子くんにまた電車の図鑑を作ってあげたいし、これは夏のボーナスで望遠レンズを買わねば・・・」
奥さん「はぁ?」
自分の撮った写真でいろいろ作ってみるのは楽しいし嬉しい
ということで、自分で撮った写真で作ってみたシリーズ、今回は息子くんにオリジナルの電車図鑑を作ってプレゼントしてみました。自分の写真でいろいろ作ってみると楽しいし、喜んでもらえると嬉しいものです。
次は何を作ろうかな?そのためには、いろいろ撮らないと!