羽田空港「Mercedes me Tokyo HANEDA」へ
羽田空港へ遊びに行ってきました。飛行機に乗ってどこかへ旅行へ、というわけではなく、デッキで写真を撮ったり、お茶をしたりという感じで、我が家では空港はたまに遊びに行くスポットになっています。ランチをしたり、写真を撮ったりといろいろ楽しめる場所ですが、今回はお茶をしようということで、羽田空港第2ターミナルの地下1階にあるベンツのショースペース「Mercedes me Tokyo HANEDA」がターゲット。メルセデス・ベンツのブランド発信スポットということで、ベンツの最新モデルの展示をしていたり、カフェなどの飲食が可能なラウンジスペースを併設しているスペースです。
京急線、東京モノレール「羽田空港第2ターミナル」駅の改札を出たところ、出発・到着ロビーへのエスカレーターの付近に出店しています。
今回は「Mercedes me Tokyo HANEDA」に出店している「クリスピー・クリーム・ドーナツ」でお茶をすることにしました。クリスピー・クリーム・ドーナツ自体は日本全国各地に出店していて、特段珍しいわけではありませんが、この羽田空港のお店では、日本でこのお店にしかない限定のドーナツがあるのです。せっかくなので、注文してみることにしました。
羽田限定のドーナツは、ベンツとコラボ!
ここでしか食べることのできないメニューとは、メルセデス・ベンツのエンブレムをモチーフにしたドーナツ!おお、これはカッコイイ!そして美味しそう!奥さんとそれぞれ1つずつ好きなものを選んで買ってみました。
ベンツのエンブレムを模した「ベルリーナカスタード」
まず、奥さんがチョイスしたのはベンツのエンブレムをモチーフにした「ベルリーナカスタード」。ベルリーナとは、ドイツ伝統のお菓子の名前で、大晦日や謝肉祭を祝って食べる、穴の空いていないドーナツのことを言うそうです。穴が空いていないということで、ベンツのエンブレムが描けるのですね。
ドーナツ生地の表面をチョコレートでコーティング、中にはたっぷりのカスタードクリーム。白く砂糖でベンツのエンブレムを描いています。
元々のベルリーナは中にジャムが詰められているのですが、その名の通り、このドーナツの中にはカスタードクリームが入っています。食べるとはみ出してしまうくらいたっぷりのカスタードクリームでした。カスタードクリームも甘さがしつこくなくて、生地との相性も良くさっぱり食べられるドーナツでした。これはコーヒーにもよく合うなー。
エンブレムのチョコレートが付いた「モカトルテ」
渡した選んだのは「モカトルテ」。その名の通りモカ風味のクリームにナッツを散りばめ、ベンツのエンブレム型のチョコレートが添えられています。モカの風味がドーナツの生地にによく合います。エンブレム型のチョコレートは柔らかめでチョコレートクリームのようでした。これまた美味しい。広い空港を歩きまわってちょっと疲れた時に、こういう甘いモノは染み渡りますね。
店内でもテラスでもOK
飲食はクリスピー・クリーム・ドーナツの店内でも、店舗外にあるテーブルを利用しても大丈夫。店内だと電源も使えるようですね。お隣の「eggcellent BITES」も電源のあるカウンター・テーブルがあるので、出張前にPCを開いて仕事をしたり、スマホの充電をしたりということで重宝しそう。
土日でも実はさほど混雑していないこの一角。出張前や旅行の出発前、少し時間があるときは、「Mercedes me Tokyo HANEDA」で一息ついてから出発というのもいいかもしれないですね。土曜日の日中でも席が確保できましたし、ゆっくりとくつろいでお茶することができました。羽田空港第2ターミナルの地下で、ベンツの最新車種を眺めながらゆっくり優雅にお茶の時間ができました。
日本でここでしか食べられないドーナツを食べられる、羽田空港のクリスピー・クリーム・ドーナツでお茶をした記事でした!
飛行機に乗らなくても楽しめる羽田空港、いろいろありますよ
羽田空港でしか飲めないビール「羽田スカイエール」。瓶だけでなく樽生もあります。
パンケーキもあります。
デッキで写真を撮るのはお約束。