ネコと夜景とビール

Nikonのデジタル一眼レフで撮影した写真を掲載しているブログです。路地ネコ、ジャンクションなどの夜景、限定醸造ビールの写真を中心に載せています。

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澄み切った味わいの一番搾り!キリン一番搾り「匠の冴」!

キリン一番搾り「匠の冴」ラベル

澄み切った味わいを追求した一番搾り「匠の冴」

 

2018年4月3日、キリンビールから2018年最初の新作ビール「一番搾り 匠の冴」が発売されました。セブンイレブンやイトーヨーカドーなどをはじめとしたセブン&アイグループ限定のビールとなっています。

通常の一番搾りのゴールドのラベルとは対象的なシルバーを基調とした缶のデザインになっています。

 

 

「匠の冴」ラベル裏面

「匠の冴」と通常の一番搾りの違うポイントは「氷点下熟成」とのこと。ビールの醸造過程における熟成の際に氷点下の環境でじっくりと熟成させることで、ビール本来の味を損なわず、さらに雑味を減らして仕上げることができるとか。

一番搾り麦汁だけを使用したという「一番搾り製法」はそのままに、熟成の仕方を変えるだけでどれだけ味わいが変わるのかと言うのは気になりますね・・・これはさっそく飲んでみるしかありません!

 

キリッと澄んだ風味と一番搾りらしい旨味が広がる「匠の冴」

「匠の冴」をグラスに注いだところ

グラスに注がれたビールはすこし明るめのゴールド。見た目は普段の一番搾りと大きく変わるところはないようです。

さっそく一口飲んでみると、一番搾りらしい風味ながら、キリッとした味わいが印象に残ります。一番搾りは2017年の7月に大々的にリニューアルしていて、スッキリした味わいとともに香りの華やかさが目立つ感じになりました。「匠の冴」についても、華やかな香りは感じさせつつ、全体的にスッキリとさせた味わいになっています。

スッキリとした味わいというと軽そうに見えますが、これがなかなかどうして決して軽くないんですよね。麦芽の旨味が感じられて、飲みごたえを残しています。普段の一番搾りの印象を残しつつ、スッキリとした味わいは飲み比べてみるとよりわかりやすいかもしれないですね。(実際に飲み比べたら記事を更新することにしよう・・・)

 

セブン&アイグループ限定の一番搾り「匠の冴」、これから気温が上がっている季節によく合うビールになりそうです。